【KSW48】計量終了 笑みを浮かべるパルナス✖口を真一文字に結ぶジュマンスキ セミは?な被り物
【写真】フェザー級暫定王座を賭けて戦うジュマンスキとパルナス (C)KSW
27日(土・現地時間)、ポーランド・ルビンのハラ・グロブスで開催されるKSW48「Szymanski vs Parnasse」の計量が26日(金・同)に行われた。
セレモニアル計量自体が一つのイベントとして確立しているKSW、女性ボーカルの生歌と重低音の演奏をバックに出場選手たちが、舞台の切り穴から昇降リフトを使って次々と登壇した。
メインでKSW暫定フェザー級王座を賭けて戦うロマン・ジュマンスキとサラディーヌ・パルナス。上背で優るパルナスが終始笑顔を浮かべ、口を真一文字に結んでいたジュマンスキを見下ろす。それでも最後にジュマンスキが笑顔を見せ、ハグをして別れた。
セミのライトヘビー級戦で戦うウカシュ・ユルコフスキとスティペ・ベカヴァックは、防塵マスクと頭巾という余りに日本では見慣れない被り物をしてフェイスオフ。
なおライト級で12勝0敗のロシアン=シャミル・ムザエフと対戦するフベルト・シマイダが体重オーバー、ファイトマネーを30パーセント没収されたうえで、キャッチウェイト戦で試合は行われる。
■ KSW48計量結果
<KSW暫定フェザー級王座決定戦/5分5R>
ロマン・ジュマンスキ: 65.7キロ
サラディーヌ・パルナス: 65.8キロ
<ライトヘビー級/5分3R>
ウカシュ・ユルコフスキ: 93.5キロ
スティペ・ベカヴァック: 93.2キロ
<ライト級/5分3R>
グラチアン・サジンスキ: 70.8キロ
マリアン・ジュコフスキ: 70.6キロ
<フェザー級/5分3R>
フィリップ・ウォランスキ: 66.2キロ
フィリップ・ペジッチ: 66.2キロ
<ウェルター級/5分3R>
ミハウ・ミハウスキ: 77.6キロ
サボ・ラジッチ: 77.3キロ
<ミドル級/5分3R>
セザリ・ケイシ: 84.3キロ
ヤクブ・カミエニアス: 84.4キロ
<ライト級/5分3R>
フベルト・シマイダ: 71.7キロ
シャミル・ムザエフ: 70.5キロ
<バンタム級/5分3R>
セバスチャン・シュブシュ: 61.7キロ
ボグダン・バルブ: 61.6キロ