【UFC232】ショック!! BJ・ペンがライアン・ホールのスライディング&ヒールに即タップ
<ライト級/5分3R>
ライアン・ホール(米国)
Def.1R2分46秒by ヒールフック
BJ・ペン(米国)
サウスポーの構えで左右に回るホールがサイドキックを見せる。ワンツーから組んだBJ、ホールは離れて蹴りの失敗からガードへ。BJは足を捌きつつ、ローを蹴っていく。ホールは関節蹴りを繰り出し、カカトをとりにいくがレフェリーがブレイクを命じスタンドに戻す。と、蹴りで間合いを取っていたホールは、右ローからスライディングへ。BJの左足に自らの左足を絡ませると、足をフックしてヒールへ。体を捻ったBJだが、逃れないと判断し即タップした。
「彼は僕のヒーローだった。彼から学んだことは多いし、戦えてハッピーだった。フィラス・ザハビとケニー・フロリアンと練習してきたんだ。練習できる機会があると嬉しい。彼のビデオを見て僕は柔術を学んだから」とホールは試合を振り返ったが……BJがこの動きにハマるのはショッキングな敗北だった。