【JBJJF】第1回東海柔術選手権を終えて、ホベルト・サトシ「浜松でJBJJFの大会があることは大事」
【写真】マスター2黒帯オープンの表彰台。優勝した井上はライト級とダブルクラウン(C)JBJJF
14日(日)、静岡県浜松市の浜松市浜北武道館で日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)主催の『第1回東海柔術選手権』が開催された。
団体成績で優勝はエボクス・ブラジリアン柔術、準優勝がジョーズ・ジャパン、共催された第4回全日本キッズ・オープンもブルテリアボンサイが優勝、準優勝がエボクス・ブラジリアン柔術と浜松勢が大活躍。
マスター2で黒帯が2階級行われ、ライト級と無差別級ともにジョーズ・ジャパン所属の井上聡が優勝を果たしている。
なお第4回全日本キッズ・オープンで優勝したブルテリアボンサイのホベルト・サトシ・ソウザは今回の両トーナメントを以下のように振り返っている。
ホベルト・サトシ・ソウザ
「久しぶりにJBFFの大会が浜松で行われたから、皆に絶対に大会に出てと言いました。この辺りで試合があることはとても大事なので。子供が多かったけど、次に大会があったらアダルトも持ったたくさん出ると思います。いつも大会は東京や名古屋で少し遠くて出られない人もいるので、ここで行われる大会は大切にしていきたいね。
浜松の柔術はブラジル人も日本人もいて、少し他と違います。バランスが良い。東京や名古屋の人はもっと練習ができているけど、浜松の人は週に1回や2回しか練習できない分、試合で頑張って根性があります(笑)。
僕自身は今年はケガをしてアブダビやグラップリングぐらいで、あまり試合をしなくてゴメンなさい。来年はJBJJFの大会と世界の大会には必ず戻るから」
■主なリザルト
【マスター2黒帯ライト級】
優勝 井上聡(ジョーズ・ジャパン)
準優勝 長濱裕一(DRAGON’S DEN)
【アダルト白帯オープンクラス】
優勝 荻野王昇(イチケン柔術アカデミー豊橋)
準優勝 田中悠一郎(TRIAL&ERROR)
3位 竹林進之介(OVER LIMIT BJJ)、上野泰彰(TRIAL&ERROR)
【アダルト青帯オープンクラス】
優勝 ルッビー・アルマンド(ブルテリアボンサイ)
準優勝 ヴィニシウス・ウエムラ(エボクス ブラジリアン柔術)
3位 メンデス・バチスタ・山本・ジオヴァンニ(エボクス ブラジリアン柔術)、澤田英典(CARPE DIEM HOPE)
【マスター2黒帯オープンクラス】
優勝 井上聡(ジョーズ・ジャパン)
準優勝 岩井晃久(チームバルボーザジャパン)
【マスター3茶帯オープンクラス】
優勝 カルロス・ホベルト・ヨコヤマ(エボクス ブラジリアン柔術)
準優勝 ブリト・ホベウト(エボクス ブラジリアン柔術)
3位 金子誠(X-TREME EBINA)
【女子アダルト白帯オープンクラス】
優勝 大石紋萌(岳南塾)
準優勝 ジュリア・ニシヤマ(SEKITA