【UFN134】ダルコ・ストシッチ、圧倒的なパウンドでキンボール破りUFC初陣で13度の勝ち星挙げる
<ライトヘビー級/5分3R>
ダルコ・ストシッチ(セルビア)
Def.1R3分13秒by TKO
ジェレミー・キンボール(米国)
緩い体のキンボールと筋肉質のストシッチ。ローの交換が続き、キンボールがガードの上にワンツーを放つ。キンボールのハイキックはストシッチの頭上をすり抜ける。圧力を掛けるが手数の少ないストシッチは、ショートの右フックを前に出てきたキンボールに当てる。残り2分、キンボールのダブルレッグに対し、ストシッチが小手を決めて上を取る。鋭いエルボーを2発、さらに鉄槌の連打から左右なパウンドを落としたストシッチがあっという間にTKO勝ちを決めた。
「僕はいつも落ち着いている。ナンバーワンになるために来たんだ。歴史を創る。トップ10ファイターと戦う準備はできている」とUFC初戦で13勝目を挙げたストシッチは語った。