【LFA41】試合結果 上3試合がギロチン決着。48秒勝利のジェネーマンはフェザー級王座挑戦権獲得か?!
【写真】モイゼスはピーターソンをこのハイキックでふらつかせ、最後はギロチンで仕留めた(C)LFA
1日(金・現地時間)、ミネソタ州プライヤーレイクのミスティックレイク・カジノホテルでLFA41「Moises vs Peterson」が行われ、上位3カードが全てギロチンチョークで決着という珍しい大会となった。
メインでは現在6連勝中のジェフ・ピーターソンがライト級王座挑戦に近づくための大切な一戦で、チアゴ・モイゼスと対戦。しかし、右ハイでダメージを与えられ、最後はケージに詰めたところでジャンピンガード&アームインギロチンで絞めあげられ、一本負けを喫した。
セミも同様にライト級マッチで、キリス・モタがボビー・リーをパンチ、ヒザ蹴りで圧倒する。リーは必死にケージに押しこみテイクダウンを狙ったところでノーアームギロチンに屈した。
セミ前のフェザー級戦では試合開始直後に、ケヴィン・クルームがニータップ気味にテイクダウンを狙ったところで、ネイト・ジェネーマンが10フィンガーギロチンで捉える。そのまま捩じるように絞め続けると、クルームが失神し僅か48秒でジェネーマンが勝利を手にした。
この勝利で戦績を12勝3敗としたジェネーマンはうち9勝が一本勝ちとなり、王者ケヴィン・アギラーへの挑戦が確定か。
LFA41「Moises vs Peterson」 | ||
---|---|---|
<ライト級/5分3R> | ||
○チアゴ・モイゼス(ブラジル) | 2R4分31秒 ギロチンチョーク | ×ジェフ・ピーターソン(米国) |
<ライト級/5分3R> | ||
○キリス・モタ(ブラジル) | 2R0分21秒 ギロチンチョーク | ×ボビー・リー(米国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○ネイト・ジェネーマン(米国) | 1R0分48秒 ギロチンチョーク | ×ケヴィン・クルーム(米国) |
<ウェルター級/5分3> | ||
○ベン・ノイマン(米国) | 3R 判定 | ×ボビー・クーパー(米国) |
<150ポンド契約/5分3R> | ||
○ジョーダン・グリフィン(米国) | 1R4分52秒 RNC | ×ショーン・ウェスト(米国) |
<ミドル級/5分3> | ||
○ティム・ヒーリー(米国) | 3R 判定 | ×テイラー・ヴォージェル(米国) |
<ヘビー級/5分3R> | ||
○ケリン・フル(米国) | 2R1分59秒 肩固め | ×ライアン・デベラク(米国) |
<165ポンド契約/5分3R> | ||
○ブランドン・ジェンキンス(米国) | 3R TKO | ×ルーク・グウォルトニー(米国) |