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【LFA34】試合結果 ウォルトレーがライト級王座防衛。元ベティちゃん=コボルトが復帰後、初勝利

LFA34【写真】ウォルトレーが王座防衛。ライト級でオグデン、フェザー級でグリフィンが一本勝ち。コボルトが2度目のカムバック後、初勝利を挙げている(C)LFA

2日(金・現地時間)、LFA34「Wately vs Jenkins」がミネソタ州プライヤーレイクのミスティックレイク・カジノホテルで行なわれた。

メインでLFAライト級王者ロバート・ウォルトレーが、ブランドン・ジェンキンスを破り2度目の王座防衛に成功している。セミで同じライト級のトレイ・オグデンがトラヴィス・ペルジンスキーをギロチンで下しており、王者にステップアップがないようだとオグデンが次期挑戦者になる可能性が高い。

フェザー級では現ベラトールファイターのフアン・アルチュレタにKOTC王座を奪われたジョーダン・グリフィンがデリック・マイナーを腕十字で破りLFAデビュー。また2002年にプロデビュー、2度に渡る3年以上のブランクを経て今回は約半年のスパンでケージに上がったケリー・コボルトは、キャシー・コリンズに判定勝ちしキャリア19勝目を挙げている。ジナ・カラーノと対戦景観があり、MMA界のベティちゃんといわれていた彼女もベリーショートとなり階級もフライ級とグッドシェイプ。35歳になったコボルトが、UFCはともかくとしてBellatorやINVICTA FCなどで戦うことはあるのか、気になるところだ。


LFA34「Wately vs Jenkins」
<LFAライト級選手権試合/5分5R>
○ロバート・ウォルトレー(米国)5R
判定
ブランドン・ジェンキンス(米国)
<ライト級/5分3R>
○トレイ・オグデン(米国)3R0分20秒
ギロチンチョーク
×トラヴィス・ペルジンスキー(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジョーダン・グリフィン(米国)2R3分39秒
腕十字
×デリック・マイナー(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ネイト・ジェネーマン(米国)3R3分09秒
三角絞め
×ジョン・ダヴァール(米国)
<女子フライ級/5分3R>
○ケリー・コボルト(米国)3R
判定
×キャシー・コリンズ(米国)
<ライト級/5分3R>
○ボビー・リー(米国)3R
判定
×ニック・アメーマン(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ティム・ヒーリー(米国)2R2分31秒
Tap Out
×ウィリー・ホワイトヘッド(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○ケリン・フル(米国)3R
判定
×パトリック・マーチン(米国)
<ミドル級/5分3R>
○アルトン・カニングハム(米国)3R0分40秒
TKO
×ウェイマン・カーター(米国)
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