【Titan FC48】試合結果 ホゼ・トーレスがフライ級王座防衛→UFC契約へ強烈デモンストレーション
【写真】バンタム級に続きフライ級でも王座防衛に成功したトーレスは、6月9日のUFC225=シカゴ大会デビューを猛烈にアピール。実はここまで練られていたのではないかと勘繰ってしまうほど、UFCとの契約がなかったことが不思議だ(C)TITAN FC
16日(金・現地時間)、Titan FC48「Torres vs Orellano」がフロリダ州フォートローダーデールのエクストリーム・アクションパークで開かれ、メインでホゼ・トーレスがタイタンFCフライ級王座防衛に成功した。
中間距離でジャブ&ストレート、距離がなくなると首相撲&ヒザ、そしてエルボーとアルベルト・オレジャノを軽快に攻めていったトーレスは、左ボディフックから右フックで完璧なKO劇。改めてUFC出場をアピールした。ライト級は王者ハウシュ・マンフィオが王座防衛に成功し、ウェルター級王座決定戦ではホセ・カセレスのミドルでがロミ・ハメッドの急所に入り、何とファールカップが割れるという事態に。
ハメッドは試合再開に応じることはできず、ノーコンテストとなり王座は空位のままとなった。
タイトル戦前ではタイタンFC期待のキューバン・ナショナル・グレコローマン・レスラーのグスタボ・バラルトが、豪快にテイクダウンを決めて戦っていたが、3Rにヒザの二段蹴りをモロに被弾し失神KO負けに。ジュアン・プエルタが番狂わせを起こした。
Titan FC48「Torres vs Orellano」 | ||
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<Titan FCフライ級選手権試合/5分5R> | ||
○ホゼ・トーレス(米国) | 1R3分52秒 KO 詳細はコチラ | ×アルベルト・オレジャノ(コロンビア) |
<Titan FCライト級選手権試合/5分5R> | ||
○ハウシュ・マンフィオ(ブラジル) | 5R 判定 | ×リー・ヘンリー・リリー(米国) |
<Titan FCウェルター王座決定戦/5分5R> | ||
─ロミ・ハメッド(ロシア) | 1R NC 詳細はコチラ | ─ホセ・カセレス(米国) |
<フライ級/5分3R> | ||
○ジュアン・プエルタ(米国) | 3R2分14秒 KO | ×グスタボ・バラルト(キューバ) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○ウロシュ・ユリシッチ(スロベニア) | 3R 判定 | ×マイケル・コーラ |
<バンタム級/5分3R> | ||
○エディル・テリー(ベネズエラ) | 1R1分05秒 TKO | ×アーウィン・リヴェラ(メキシコ) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○ラダリウス・ジャクソン(米国) | 3R 判定 | ×ルシアーノ・サントス(ブラジル) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○ピぺ・ヴァルガス(コロンビア) | 1R2分43秒 RNC | ×アルベルト・ブラス(キューバ) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○コリン・ロバーツ(米国) | 1R1分28秒 TKO | ×ダニー・ドゥルナヴィッチ(米国) |