【LFA33】試合結果 ブラヒマジ&メインフィールド、15億円契約の元NFLハーディーが勝利
【写真】左からカイル・スチュワート、ラミズ・ブラヒマジ、アロンゾ・メインフィールドという今大会の勝者達(C)LFA/RICH BURMASTER
16日(金・現地時間)、テキサス州ダラスのザ・ボム・ファクトリーでLFA33「Wills vs Stewart」が行われた。
18日(日・同)のUFN126=テキサス州オースチン大会に9名ものLegacy FC+RLF=LFA経験者が出場しており、北米ナンバーワン・フィーダーショーであることを知らしめているLFAだが、今回は注目度の高いアマMMAが組まれていた。
それがヘビー級3分×3Rマッチ=グレッグ・ハーディー×ライアン・チェスター戦だ。元NFLのディフェンシブ・エンドで、カロライナ・パンサーズ時代にはプロボウル(※オースター戦)に選出されるも、ガールフレンドへの暴行事件で訴えられ(その後、告訴が取り下げられる)、フリーエージェントになるや15億円の大型契約で名門ダラス・カウボーイズへ。しかし、コカイン所持で逮捕され、現在はインドア・フットボール・リーグのリッチモンド・ラフライダーズに所属している。
その一方でMMAファイターを志し、ATTでトレーニングを積みと昨年11月にアマMMAデビューを飾った。今回は3戦目でアマチュアとはいえLFA初陣を迎え、キャリア3勝1敗のチェスターを僅か14秒でTKOしている。
LFA33「Wills vs Stewart」 | ||
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<フライ級/5分3R> | ||
○ヴィクター・アトラミラノ(米国) | 1R4分59秒 腕十字 | ×クリス・サリナス(米国) |
<ウェルター級/5分3> | ||
○カイル・スチュワート(米国) | 3R 判定 | ×ジャリール・ウィリス(米国) |
<ライト級/5分3R■> | ||
○デイモン・ジャクソン(米国) | 1R0分38秒 肩固め | ×クリス・ペセロ(米国) |
<120ポンド契約/5分3R> | ||
○メイシー・バーバー(米国) | 1R0分31秒 RNC | ×カイラ・トンプソン(米国) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○ラミズ・ブラヒマジ(米国) | 1R4分10秒 RNC | ×ビラル・ウィリアムス(米国) |
<ライトヘビー級/5分3R> | ||
○アロンゾ・メインフィールド(米国) | 1R2分41秒 RNC | ×ブライス・リタニコー(米国) |
<フライ級/5分3R> | ||
○ケヴィン・ワース(米国) | 3R3分33秒 KO | ×アイゼア・グティエレス(米国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○オースチン・リンゴ(米国) | 1R TKO | ×オマー・バンジャール(モロッコ) |