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【UFN124】マイケル・ジョンソンの強烈な左を受けながらも、エルキンスがRNCで逆転一本勝ちッ!!

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
Def.2R2分22秒by RNC
マイケル・ジョンソン(米国)

セントルイス出身で大声援を集めるジョンソンのフェザー級転向初戦。まず左ミドルハイを繰り出すジョンソンは、エルキンスの前進に距離を取る。左を受け、テイクダウン狙いで姿勢を崩したエルキンスは自らの右ミドルで姿勢を乱す。立ち上がったところで左ストレートを被弾したエルキンスのシングルレッグが決まらない。ジョンソンは右ボディ、左ミドルを蹴って、左ストレートを打ち込む。

もんどりうったエルキンスは鼻血を流し、右ジャブも打たれる。それでも右を当て返したエルキンスが、ワンツーからスリーを入れる。動きがやや落ちたジョンソンは、ハンドスピードは保っているが、踏み込みが小さくなったか。ハイと見せて右ミドルを蹴ったエルキンスは左に回りつつ前へ。ここにジョンソンが左を打ち、さらに右ジャブから左をヒットさせる。ボディから顔面を狙うジョンソンは最後に左ハイを狙い、初回を取った。

2R、左ストレート、続いて右フックを狙うジョンソンが、ついにシングルレッグでテイクダウンを許す。ハーフから鉄槌を連打するエルキンスは、右エルボーで削っていく。右腕を差すもパンチを落とされ立てないジョンソンが、背中をベタッとマットつける状態が続く。クルスフィックスからパンチ、スクランブルでバックを制したエルキンスが四の字フック&アゴの上からのパームトゥパームでチョークを仕掛ける。

ほどなくジョンソンがタップし、エルキンスが6連勝を決めた。「マイケル・ジョンソンのパンチは普通の人間のパンチじゃない。スクランブルで直接バックに回って、四の字フックから絞めた。これで6連勝だ。タイトルに挑戦したい。そのための試合を組んで欲しい」とエルキンスはタフファイトを振り返った。


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