【UFN121】試合結果 計量失敗ウィナーが4人……メインではヴェウドゥムが新鋭ティブラを下す
【写真】体重超過が目立った大会のメインで、しっかりと判定勝ちを収めたヴェウドゥム(C)Zuffa LLC/Getty Images
18日(日・現地時間)、豪州シドニーのクードスバンク・アリーナでUFC Fight Night121「Werdum vs Tybura」が開催され、メインでファブリシオ・ヴェウドゥムがマルチン・チブラを5R判定で下した。
そのメインイベントをはじめ、メインカード6試合が判定決着となった今大会。しかも、第10試合のジェイク・マシューズ×ボヤン・ベリチコビッチから第11試合のベラル・モハメッド×ティム・ミーンズ、そしてコ・メインのジェシー・ローズクラーク×ベック・ローリンズまで3試合連続でスプリット判定が続く過去に例のない大会となった。
また今大会は計量失敗が続出、上記のジェシー・ローズクラーク、ライアン・ベノイ、フランク・カマチョ、ナディア・カッセムの4選手が体重を落とせず、キャッチウェイト戦となった試合でこの4名が揃って勝利するなど、看過できない状況となっている。
ファイト・オブ・ザ・ナイト=ダミアン・ブラウン×フランク・カマチョ(※体重超過のカマチョは対象外)
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=タイ・ツイバサ、ニック・レンツ
| UFC Fight Night121「Werdum vs Tybura」 | ||
|---|---|---|
| <ヘビー級/5分5R> | ||
| ○ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル) | 5R 判定 詳細はコチラ | ×マルチン・ティブラ(ポーランド) |
| <128ポンド契約/5分3R> | ||
| ○ジェシー・ローズクラーク(豪州) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ベック・ローリンズ(豪州) |
| <ウェルター級/5分3R> | ||
| ○ベラル・モハメッド(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ティム・ミーンズ(米国) |
| <ウェルター級/5分3R> | ||
| ○ジェイク・マシューズ(豪州) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ボヤン・ベリチコビッチ(セルビア) |
| <ミドル級/5分3R> | ||
| ○アライアス・セオドロ(カナダ) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ダニエル・ケリー(豪州) |
| <150ポンド契約/5分3R> | ||
| ○アレックス・ヴォルカノフスキー(豪州) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×シェーン・ヤング(ニュージーランド) |
| <129ポンド契約/5分3R> | ||
| ○ライアン・ベノイ(米国) | 3R2分38秒 KO 詳細はコチラ | ×アシュカン・モクタリアン(豪州) |
| <ライト級/5分3R> | ||
| ○ニック・レンツ(米国) | 2R2分05秒 ギロチンチョーク 詳細はコチラ | ×ウィル・ブルックス(米国) |
| <ヘビー級/5分3R> | ||
| ○タイ・ツイバサ(豪州) | 1R4分35秒 KO 詳細はコチラ | ×ラシャド・コールター(米国) |
| <160 ポンド契約/5分3R> | ||
| ○フランク・カマチョ(北マリアナ諸島) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ダミアン・ブラウン(豪州) |
| <120 ポンド契約/5分3R> | ||
| ○ナディア・カッセム(豪州) | 3R 判定 | ×アレックス・チェンバース(豪州) |
| <フライ級/5分3R> | ||
| ○エリック・シェルトン(米国) | 3R 判定 | ×ジェネル・ラウサ(フィリピン) |
| <ヘビー級/5分3R> | ||
| ○アダム・ビチョレク(ポーランド) | 3R 判定 | ×アンソニー・ハミルトン(米国) |













