【UFN120】場内大UFCコール! グィダが右アッパーからのパウンドでローゾンにTKO勝利
<ライト級/5分3R>
クレイ・グィダ(米国)
Def.1R1分07秒 by TKO
ジョー・ローゾン(米国)
頭を振りながらジャブとローを繰り出すグィダ。左ジャブで距離を取ろうとするローゾンに、グィダの右オーバーハンドがヒット。フラつくローゾンに、さらに右アッパーを当てダウンを奪う。すぐさまはパウンドを雨を降らせるグィダ。ローゾンがパウンドを浴び続けたところで、レフェリーが試合をストップした。
試合後のインタビューで「UFCでキャリアを終えたい。皆、知らないだろうけどこれが契約最後の試合なんだ。皆、カーペンター(※グィダの愛称)の試合をもっと見たいなら、立ち上がって拍手をしてくれないか。俺の試合が見たいなら、UFCでキャリアを終えたいから」とが煽ると、場内からは大グィダ・チャントが起こる。グィダはさらに「ミスター・ダナ・ホワイト、この状況を見てくれ。オフィスで会おう」と言葉を続け、グィダ・チャントに対し「ユー・エフ・シー、ユー・エフ・シー」と自ら呼応し、場内を大UFCコールに変えさせた。