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【RFC44】セコンドとして現地へ向かう途中のオファーを受け、桑原清が無差別級に出場

Kiyoshi Kuwabara【写真】「やるか?」、「やります」のやり取りで3日後の試合出場が決まった桑原 (C)MMAPLANET

9日(木・現地時間)、11日(土・同)に中国・河北(ホーベイ)省の石家庄(シーチャーチュワン)のホーベイ体育館で開催されるROAD FC44に桑原清が出場することが急遽決まった。


中国は内モンゴルのモンゴル相撲の王者であるマ・アンディンと対戦予定だったジェイク・フンがビザの発給が間に合わず、現地入りがかなわなくなったことを受けて、代役出場の白羽の矢が立ったのが、桑原だった。8日(水・同)、桑原は同大会の第1試合に出場する岩田啓輔のセコンドとして中国入りをしていた。そして北京首都国際空港から陸路、石家庄まで5時間の移動の途中に、ロードFCからの要請を受け試合出場が決まった。

ロードFCでは過去2勝2敗、クォン・アソルとの無差別級戦で16秒KOという一仕事をやってのけた桑原が、現地入りしてからの無差別級出場を決めた際には同じバスで石家庄を目指していた他の日本人出場選手から驚きの声が挙がっていた。

またシャ・イーランと戦うはずだったブルーノ・ミランダもビザが間に合わずに欠場、毛利道場所属のSHUNYAが代役出場を果たすことも、明らかとなっている。

■ RFC44対戦カード

<無差別級/5分3R>
アオルコロ(中国)
藤田和之(日本)

<ライト級T準決勝/5分3R>
シャミール・ザフロフ(日本)
アマチュシン・フーヘンフウ(モンゴル)

<ライト級T準決勝/5分3R>
下石康太(日本)
バオ・インカン(中国)

<ライト級T準決勝/5分3R>
ホニ・トーレス(ブラジル)
トム・サントス(ブラジル)

<ライト級T準決勝/5分3R>
マンスール・ベルナウイ(フランス)
ムングントスズ・ナンディンエルデン(モンゴル)

<72キロ契約/5分2R>
シャ・イーラン(中国)
SHUNYA(日本)

<無差別級/5分2R>
ウー・ラーハン(中国)
ワン・イーチャン(中国)

<無差別級/5分2R>
桑原清(日本)
マ・アンディン(中国)

<女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実(日本)
アリーニ・サテルメイヤー(ブラジル)

<バンタム級/5分2R>
ウー・ジェ(中国)
ウー・シャオロン(中国)

<バンタム級/5分2R>
根津優太(日本)
バーサンクフー・ダムランプレウ(モンゴル)

<ライト級/5分2R>
岩田啓輔(日本)
ホアン・ツェンユー(中国)

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