【RFC43】RYO&朝倉未来が出場する大会にロシア&東欧勢が4名、メレスコ&キム・ギョンピョに注目
【写真】かたやリザーブ戦、一方は通常のワンマッチ。どうせならメレスコ×ギョンピョが見たかった?! (C)MMAPLANET & KAORI SUGAWARA
28日(木・現地時間)、ROAD FCより10月28日(土・同)に韓国ソウルのチャンチュン体育館で開催されるRoad FC43のプレリミ=Young Guns37のカードが発表され、26日(火・同)にメインの追加カードが明らかとなったのと合わせ、全試合が出揃った。
既報の通り日本からRYOと朝倉未来が出場し、前者はキム・フンと暫定ミドル級王座を争い、後者は現役復帰を果たす元バンタム級王者イ・ギルウの対戦する同大会。韓中間の関係悪化に伴い、韓国人ファイターへビザが下りないという話も伝わってくるなか、11月11日の中国・石家庄大会を控え、全13試合の全てに韓国人ファイターが名前を連なることとなった。
さらにロシアや東欧勢が実に4名も出場し、アレクサンドル・メレスコは7月のロードFC40に続き、2試合連続のライト級Tリザーブ戦出場となる。ただし、その相手となるキム・スンヨンは最終予選でラファエル・フィジエフ(※負傷で本戦出場ならず。代役はナム・ウィチョルに)に敗れた選手だ。同じライト級でもトーナメント最終予選&繰り上がり出場の1回戦と連敗中のナム・ウィチョルとジョン・ドゥジェ、キム・ギョンピョとアルマン・ツァルキャンの一戦は通常のワンマッチとして組まるなど、整合性の見られないリザーブマッチとなる。
いずれにせよ、UFCから古巣に戻ってきた調子の上がらないナム・ウィチョル、そして昨年12月にパク・デソンに敗れライト級T国際予選への出場権を逃したが、3月にGladiatorで1階級上のレッツ豪太を下しているキム・ギョンピョの試合にも注目だ。
■ Road FC43対戦カード
<Road FC暫定ミドル級王座決定戦/5分3R>
RYO(日本)
キム・フン(韓国)
<フェザー級/5分3R>
朝倉未来(日本)
イ・ギルウ(韓国)
<ライト級/5分3R>
ナム・ウィチョル(韓国)
ジョン・ドゥジェ(韓国)
<ライト級Tリザーブ戦/5分3R>
アレクサンドル・メレスコ(ロシア)
キム・スンヨン(韓国)
<ライト級/5分2R>
キム・ギョンピョ(韓国)
アルマン・ツァルキャン(アルメニア)
<フェザー級/5分3R>
イ・ジョンヨン(韓国)
マルシオ・セザール(ブラジル)
<フェザー級/5分2R>
見ん・ギョンチョル(韓国)
エウゲニ・ラザノフ(ロシア)
<女子ストロー級/5分2R>
ホン・ユンハ(韓国)
ジョン・スルギ(韓国)
<フライ級/5分2R>
キム・テギュン(韓国)
ジョン・ウォンヒ(韓国)
<ミドル級/5分2R>
ファン・インス(韓国)
ジデネク・ポリフカ(チェコ)
<フライ級/5分2R>
コ・ギウォン(韓国)
コ・ドンヒョク(韓国)
<ヘビー級/5分2R>
チェ・ウォンジュン(韓国)
イ・ホジュン(韓国)
<フェザー級/5分2R>
ミン・ギョンミン(韓国)
キム・テソン(韓国)