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【UFC FOX25】カナディアン・グラップラー=ケネディ、ボクニアクを完全ドミネイト=11連勝

<フェザー級/5分3R>
ジェレミー・ケネディ(カナダ)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
カイル・ボクニアク(米国)

開始直後にダブルレッグでテイクダウンを決めたケネディ。パス狙いのケネディに対し、ボクニアクがフルガードに戻す。ケージ際まで移動し、立ち上がろうとするボクニアクだがケネディはこれを許さない。後方からエルボーを入れ、バックコントロールのケネディが足をフックしようとするが、ボクニアクが何とか立ち上がる。足を払い、尻餅をつかせたケネディはボクニアクが立ち上がると、距離を取りなおす。

首相撲からヒザ蹴りを入れ、ダブルレッグに移行したケネディがまたも見事にテイクダウンを決める。そのままトップキープしたケネディのラウンドとなった。

2R、開始30秒でケージに詰めた状態からテイクダウンを決めたケネディ。ボクニアクがガードの状態が続く。ボクニアクが立ち上がってもケネディは、すぐに小外掛けで倒し返す。バックを取り、ワンフックからケネディがパンチを打ち込む。立っては倒されるボクニアクは背中をつける展開、パンチを受けるシーンが増える。スイープ狙いからボクニアクは立ち上がるが、直後にダブルレッグをケネディが決めた。

最終回、ボクニアクが組みを逆に見せて蹴り、パンチを繰り出す。ようやくケネディのダブルレッグを切ることに成功したボクニアクがワンツーを伸ばし、右ストレートをヒットさせる。さらに左ジャブを入れ、ローを入れるボクニアクに対し、ケネディは疲れたか反応が遅い。ここでボクニアクの左ローが急所に入り、試合は中断。

もったいないブレイクを与えたボクニアクは再開後に、ワンツーで前に出る。ケネディも右をカウンターで入れるが、ボクニアクが勢いのある右フックを当てる。ケネディはここでダブルレッグ、背中を預けて離れたボクニアクを追いかけて組み直すと、小外掛けでテイクダウンを決める。ケネディはバタフライフックを畳んで、手首を引きよせてボクニアクに背中をつかせる。残り40秒、ボディコントロール&細かいパンチでボクニアクを制したケネディは、最後の足関節狙いにエルボーを思い切り落とし──なぜかジャッジ1人が29-28をつけたが、完勝しキャリア11連勝を決めた。

「僕はきっと、この階級でベストのMMAグラップラーだ」とケネディは言い切った。

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