【Shooto】公開計量終了 大尊100%丸腰刑事、出現。川名×鈴木はピリピリ、高橋が勝利宣言
【写真】笑いあり、緊迫感あり過ぎと様々な空気感が見られた公開計量だった (C)MMAPLANET
11日(木)、東京都文京区のMLBカフェ東京ドーム店で明日12日(金)に後楽園ホールで開催されるプロ修斗公式戦の公開計量が行われた。
順調に進んだ計量で、会場がざわついたのは2015年4月以来の修斗参戦──非公式戦でもRoad to UFC JAPANの廣田瑞人戦以来、実に2年振りのファイトとなる大尊伸光が、紙の皿を股間に当て、お尻丸出しで登壇した時だ。お笑いのアキラ100%の丸腰刑事風の登場も皿が小さすぎるゆえ、リングガールも目のやりどころに困っていた。
そんな会場の空気が一気に引き締まったのが、修斗初参戦の鈴木慎吾と川名雄生のフェイスオフだった。額をぶつけて睨み合った両者は、正面からの撮影、そしてコメントを終えてステージから下りるタイミングになっても目を逸らさない。バチバチの視線を交換し合った。
またメインで高橋遼伍と対戦するフランスのアーノルド・クエロは、下着を脱いでリミット丁度でパスすると、大声を挙げて喜びをあらわにする。その後、下着を着用も半ケツ状態で、ギャランドゥも見えまくり。進行役の北森リングアナが腰の位置まで下着を上げても、自らの手で下げるという奇怪な行動を見せていた。
そんなクエロ以外、上位3試合に出場する選手たちのコメントは以下の通りだ。
高橋遼伍
「ここでゴチャゴチャ言っても仕方ないので、明日は後楽園ホールで、Abema TV、サムライTVで試合を見てもらえば、何で自分がポスターにデカデカと載っているのか分かると思うので、楽しみにしておいてください」
征矢貴
「明日はいつも通り、熱狂する試合をして僕は勝利を目指します」
清水清隆
「熱狂させましょう、征矢君。全6試合、明日は花火みたいな大会になると思うので、セミで自分がドンとぶつけますので、宜しくお願いします」
川名雄生
「明日は修斗の代表として、きっちりとパンクラスの元王者をブッ飛ばします。ぜひ応援お願いします」
鈴木槙吾
「初めて明日パンクラス(ママ)に上がりますけど、僕がやることは変らないので。しっかりと倒します」
■ 修斗計量結果
<フェザー級/5分3R>
高橋遼伍 : 65.7キロ
アーノルド・クエロ: 65.8キロ
<フライ級/5分3R>
征矢貴: 56.7キロ
清水清隆: 56.6キロ
<ライト級/5分3R>
川名雄生: 70.2キロ
鈴木槙吾: 70.0キロ
<ジュニア修斗55キロ契約/4分1R>
有馬鉄太: 54.3キロ
内田滝琉: 49.5キロ
<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング: 61.1キロ
加藤惇: 60.9キロ
<ライト級/5分3R>
大尊伸光: 70.1キロ
木村孔明: 70.2キロ
<インフィニティリーグ2017フェザー級/5分2R>
内藤太尊: 65.7キロ
TOMA: 65.5キロ
<新人王決定T2回戦バンタム級/5分2R>
よしずみ: 61.1キロ
Jセロウ若林: 60.6キロ
<バンタム級/5分2R>
本田良介: 56.4キロ
関口祐冬: 56.5キロ
<バンタム級/5分2R>
岩木 啓: 61.0キロ
大越崇弘: 61.0キロ