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【WSOF35】ドワード、元UFCファイターのサイラーを圧倒──、キャリア7連勝(※1分け)

<フェザー級/5分3R>
ハキーム・ドワード(カナダ)
Def.3-0:30-26.30-26.29-28
スティーブン・サイラー(米国)

左ジャブを伸ばすドワードにサイラーが右フック。ドワードが組むと、体を入れ替えたサイラーが離れる。直後に右後ろ回し蹴りで尻餅をつかされたサイラーが、立ち上がってダブルレッグも切られる。直後に右を当て、左をヒットさせてサイラーだが、ドワードが重い右を打ち込む。打撃の交換からテイクダウンの攻防が続く、倒れたドワードからサイラーがバックバウントを奪取する。

胸を合わせようとするドワードとRNCを狙うサイラー。結局、サイラーはマウントに移行したところで、ドワードが下からバランスを崩しスクランブルへ。ドワードが勢いよく左右のフックを当てると、サイラーは動きが止りながら右を返し、さらにテイクダウンからバックマウントに入る。ドワードが胸を合わせていったところで初回が終了した。

2R、左を振るって前に出るドワード。左ボディを効かされたサイラーはテイクダウン狙いから引き込む。蹴り上げから立ち上がったサイラーにドワードが左ボディを2発。サイラーは腹をかばうような構えになり、左ジャブを顔面に被弾する。組んでも踏ん張れず、すぐに崩れるサイラーに対し、ドワードは寝技に付き合わずスタンドで待ち受ける。直後のテイクダウン狙いも切ったドワードが、ボディを入れる。苦し気な表所を浮かべたサイラーだが、ラウンド終了まで耐えきった。

最終回、ドワードは右から左ボディ、そして左フックをヒット。サイラーも左を打ち返すが、ダブルからまたも引き込む。シッティングのサイラーにパウンドを落としたドワードはヒールを潰して鉄槌を落とすが、足を抜き切れない。腹を蹴って離れたドワードをケージに押し込んだサイラーだが、テイクダウンは奪えずヒザをボディに受けて離れる。

再び組んで引き込んだサイラーに対し、ドワードが左を連打する。潜ろうとするサイラーはスクランブルに持ち込んでも引き込んでしまう。ブレイクが掛かり試合がスタンドに戻ると、サイラーがテイクダウン──と思いきや、ドワードがすぐに上を取り直しサイドへ。最後に上四方からキムラを狙ったところでタイムアップとなった。

3-0の判定勝ちしたドワードはUFCで5勝4敗のサイラーを下し、これでデビュー以来7連勝を達成した。「3週間じゃしっかりと準備ができなかったけど、初めて3Rを戦ったことは良い経験になった。あと1試合、契約が残っているのでビッグマネー・ファイトを戦いたい」とドワードは語った。


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