【UFN104】ダナムとケースが負傷欠場、トゥルージロ×ヴィッグに。モロノは注目プライスと対戦
【写真】着ぐるみも特殊メイクもなくても、キラークロックを彷彿させる迫力の風貌の持ち主トゥルージロがヴィッグと対戦することに(C)MMAPLANET
24日(火・現地時間)、UFCより2月4日(土・同)にテキサス州ヒューストンのトヨタセンターで開催されるUFN104の対戦カードのアップデートがあった。
大会開催まで2週間を切り、負傷欠場が2人出た。エイブル・トゥルージロと対戦予定だったエヴァン・ダナム(本来は9月にトゥルージロと戦う予定だったが、その時はトゥルージロに負傷で対戦が延びていた)とジェイミス・ヴィッグと戦はずだったジョニー・ケースの両者が負傷により大会欠場。両者ともライト級だったためトゥルージロとヴィッグが、そのまま相対することとに。
またウェルター級のアレックス・モロノもオリジナル対戦相手シェルドン・ウェストコットを失い、今回の発表でニコ・プライスと対戦することが明らかとなっている。かつての期待の存在だったブランドン・ザッチを昨年12月30日のビッグショーで1RにRNCを極めて下しているATT期待、9連勝中のプライス。対してUFCと契約後カイル・ノーク&ジェイムス・ムンタスリという格上ファイターを倒してきたモロノの対戦は、今後のウェルター級を見据えると見逃すと後悔するファイトになるやもしれない。