【Special】2016年の新チャンピオン──2月編──於MMAPLANET
【写真】最後列中央のエローヒン。ストリーミング・ネットワークが増え続けているが、単独開催は7月から途絶えているWSOF-G王者は母国のプロモーションでも活躍中 (C)SUSUMU NAGAO/WSOF-GC
今週末はクリスマスということもあり、海外のメジャーMMAイベントもウィンターブレイクに入った。そして国内ケージ大会も開催はなく年末のイベント再開前に今年、誕生したMMAチャンピオンをMMAPLANET上で振り返りたい。
題して──2016年の新チャンピオン、今回は2月に誕生したチャンピオンを紹介します(戦績は王座奪取時点)
■2月6日 レガシーFC51 @ミネソタ州ヒンクリー グランドカジノ・ヒンクリー
【暫定レガシーFCバンタム級王座】
マニー・ヴァスケス(米国)def.ヒカルド・ラモス(ブラジル)
マニー・ヴァスケス
1993年11月19日生
MMA戦績:9勝1敗
「登竜門で暫定王座獲得も正規王者の座を狙った6月のスティーブン・ピーターソンに敗れる」
■2月7日 WSOF-GC02@東京都文京区 TDCホール
【WSOF-GCヘビー級王座】
エブゲニ・エローヒン(セルビア)def.ブランドン・キャッシュ(米国
エブゲニ・エローヒン
1986年6月1日生
MMA戦績14勝4敗
「WSOF-GCだけでなくロシアの大会に出て元Bellator世界ライトヘビー級王者エマニュエル・ニュートンやパンクラス出場経験のあるエリック・プリンドルらに勝利も、12月にジェロニモ・ドスサントスに敗れている」
■2月19日 RFA35@ユタ州オレム UCCUセンター
チアゴ・モイゼス(ブラジル)def. デイブ・カスティーリョ(米国)
チアゴ・モイゼス
1995年3月23日生
MMA戦績8勝1敗
「アメリカン・トップチーム所属の新鋭モイゼスはRFA38でジャマル・エマース、同44でザック・フリーマンに勝利し2度の王座防衛に成功。1月より合体するレガシーは現在ライト級王者がおらず、誰と初代LFA王座を争うのか、それとも水面下でUFC入りが進?!」