【REAL06】来年2月にREALがサンパウロ大会開催!! ホドウフォ、マカオ、芦田ら日本勢が出場
【写真】REALブラジル大会にはマカオ、ホドウフォというブラジルの新顔。さらにフェザー&ライト級トーナメントを沸かせるウクライナの双子ファイター=パルブチェンコ兄弟、そして日本から芦田らの出場発表された (C)REAL, WSOF & MMAPLANET
13日(火)、Fighting Globeより来年2月11日(土・日本時間※ママ)にブラジルはサンパウロのジナーシオ・マウロ・ピンヘイロにてREAL06を開催することが発表された。
一昨年12月に有明コロシアムで旗揚げしたREALは、横浜文体、TDCホールで今年の6月までに5度のイベントを開催。ミドル級王者マルキーニョス・ソウザ、スーパーライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザが誕生し、フェザー級とライト級トーナメントが進行中。ここ半年間、国内でイベント開催はなかった。
一部で活動停止という声も聞かれたなか、今回ブラジルで活動再開の報となった。同大会では上記にあるフェザー級トーナメント決勝=芦田崇宏×ブラスディスラフ・パルブチェンコ戦、さらにライト級トーナメント準決勝が組まれることが発表され、ライト級T初戦を突破している郷野聡寛、星野大介、ディミトリー・パルブチェンコの3選手も参加選手として名前が確認できる。もう一人の準決勝進出者=小金翔は現在、負傷により長期欠場中で同大会出場は現実的ではない。
そして、上記カード以外にブラジルから2011年からムンジアル黒帯ヘビー級&スーパーヘビー級で4連覇を達成しREALでMMAデビュー戦を行うことが発表されていたホドウフォ・ヴィエイラ、加えてベテランのジョルジ・パチーユ・マカコのREAL初陣も明らかとされている。
マカコはWSOFではライト級で戦っていたが、トーナメント代役出場はあるのか。ブラジルのAACCの協力を得て開催されるREAL06。どのようなブラジル色の強いファイターの参戦があるのかなど、続報を待ちたい。