【Shooto】猿丸ジュンジ古巣での再起戦、小堀貴広と対戦へ
【写真】仕切り直しの一戦となる猿丸は、小堀をホームに迎える(C)SUSTAIN & MMAPLANET
13日(木)、サステインより11月12日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるプロ修斗公式戦の追加カード、猿丸ジュンジ×小堀貴広のフライ級(※52.2キロ)の一戦が発表された。
同大会は既に環太平洋フェザー級(※61.2キロ)王座決定戦=岡田遼×石橋佳大、同ライト級(※65.8キロ)王座決定戦=平川智也×高橋遼伍、さらには注目の超世代超えマッチ=漆谷康宏×田丸匠戦など決定しており、そこにタイトルコンテンダー猿丸の復帰戦が加わったことになる。
昨年11月に内藤のび太が保持していた修斗世界フライ級王座に挑戦し判定負け、今年2月にはWSOF-GC東京大会であのジャレッド・ブルックスにKO負けを喫して以来の復帰戦となる。一方、対戦相手の小堀は神戸のゴンズジム所属で魔の3連敗から9月の大阪大会=Borderで果たし、今回の後楽園ホール大会出場となった。両者揃ってストライカーだけに、防御力と踏み込み、そしてステップバックというファクターが重要視される。
猿丸としては一発の威力で上という読みもあるだろう。対して小堀は、攻防の最後の一手を当てる。そんな試合に期待したい。