【Grachan25】BFC×ROAD FC対抗戦にユ・ジェナムとキム・ソンジェが出場。Grachanにはジャッカルも
【写真】ROAD FCとBFCの対抗戦への出場が決まったユ・ジェナムとキム・ソンジェの2人(C)MMAPLANET
2日(金)、Grachanより10月10日(月・祝)に東京都江東区ディファ有明で開催されるGrachan25 X BFC2内で行われるBFC×Road FC対抗戦のカード発表があった。
BFC(Blue Dong Fighting Charity Match)はブルードッグジム主催興行で、前回は2014年4月に開催される現修斗世界ウェルター級(※70.2キロ)王者の松本光史も出場している。今回、Grachanとのタッグで第2回大会が行われることになり、既報の通り川口雄介の引退カウントダウンマッチとして、瓜田幸造との無差別級マッチなどBFCサイドは2試合が決まっていた。
今回、キックを含め7つのBFCマッチが発表され、Grachanバンタム級タイトル戦線に急浮上した堀友彦がユ・ジェナムと戦うバンタム級戦、フライ級の薩摩竜仁×キム・ソンジェの2試合と近藤定男が出場する3試合が韓国Road FCとの対抗戦と謳われている。
韓国人選手について名前以外は明らかとなっていなが、ロードFCからの刺客であるとすれば、ユ・ジェナムは過去にTTF、DEEP、Gladiatorと日本国内での試合経験も豊富な選手。戦績は4勝5敗で、敗北には辻川凌平、和田竜光、漆谷康宏戦が含まれており、山上幹臣には勝利している。
キム・ソンジェも恐らくは、かつてROAD FCに参戦していた選手でこれが3年振りのMMA復帰戦となる。キャリアは5勝5敗。DEEP DREAMの廣田瑞人戦であわやというシーンを見せたキム・ギュファを飛びヒザ蹴りでKO勝ちして以来の実戦となる23歳、Gladiatorで日本での試合も3試合経験している。
まだ8月28日にはGrachan25の追加カードとして、エドモンド金子(※優太)×能登崇のライト級戦、大ベテラン=大石真丈×平田純一のバンタム級戦など3試合も発表されている。