【UFN97】10月15日、マニラ大会。堀口恭司に続き、日本から廣田瑞人も出場。長身ミラー戦へ
【写真】通算では4戦目となるミラー戦で、ぜがひとも初白星が欲しい廣田だ(C) MMAPLANET
30日(火)、UFCより10月15日(土・現地時間)にフィリピンはメトロマニラ・パサイシティのMOAアリーナで開催されるUFC Fight Night97に廣田瑞人が出場し、コール・ミラーと対戦するという発表があった。
既に同大会ではメインでBJ・ペン×リカルド・ラマスが決定しており、堀口恭司もアリ・バガウティノフと対戦することが決まっている。廣田はRoad To UFC JAPANに唯一UFCベテランと出演し、大本命視されていた結果、決勝に進出。石原夜叉坊とドロー裁定で契約を勝ちとった。しかし、その後は負傷が長引き13カ月振りの実戦復帰となる。
対するミラーはTUFシーズン5出場、UFC在籍は9年となる。オクタゴン通算戦績は10勝8敗1NC。185センチの長身で突き放す蹴り、打ち下ろすパンチでダメージを与え柔術テクニックを駆使してフィニッシュに結びつける。
廣田としては如何に踏み込んで、フロリダまでぶっ飛ばすパンチを当てることができるかどうか。組みの強さにも見せてきたが、やはりスタンドで勝負したいマニラ決戦だ。