【UFC166】抜群の当て感。ドッドソンの左で、モンタギュー沈む
<フライ級/5分3R>
ジョン・ドッドソン(米国/2位)
Def.1R4分13秒 by TKO
ダレル・モンタギュー(米国)
まずは左ストレートを見せるドッドソン、モンタギューはローを繰り出す。両者サウスポーのスタンスで構え、まずはドッドソンの左ジャブがモンタギューの顔面を捉える。ローを蹴り合った後で、ドッドソンが前に出るがパンチは空振りに。モンタギューはしっかりと動きを見て、ステップバックする。鋭い左ローを見せたモンタギュー、ドッドソンも左ローを返す。
右ジャブをダブルで出したドッドソン、続く左でモンタギューがダウン。バックを取ってスラムしたドッドソンが立ち上がったモンタギューに連打を打ち込む。2度目のダウンを喫したモンタギューだが、シングルレッグから持ち直しスタンドへ。
引き続き左を受け、危ないシーンが見られたモンタギューは、右からローを打ち込むなど驚異的な回復力を見せる。残り1分、右ジャブから立て直しを図るモンタギューが首相撲へ。ドッドソンは鋭い左から距離を取ると、モンタギューの左に左を合わせついにモンタギューが前のめりに倒れ、フィニッシュ。ドッドソンはケージの間を駆け巡り、バック転を連続で披露。ポップコーンのように弾けまくった。