【RIZIN45】大晦日興行でバンタム級:アルチュレタ×朝倉、フライ級:堀口×神龍の2大タイトルマッチ決定
【写真】記者会見はYouTubeでもライブ中継された(C)MMAPLANET
26日(木)、東京都目黒区のホテル雅叙園東京にて、12月31日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN45の対戦カード発表記者会見が行われた。
記者会見ではバンタム級王座決定戦:ファン・アルチュレタ×朝倉海、フライ級王座決定戦:堀口恭司×神龍誠、フェザー級戦:クレベル・コイケ×斎藤裕、そして扇久保博正×ジョン・ドッドソンのフライ級戦が発表された。会見には朝倉海、神龍誠、クレベル・コイケ、斎藤裕、扇久保博正、さらに米国から堀口恭司とファン・アルチュレタがリモートで出席している。会見に出席した選手の抱負は以下のとおりだ。
ジョン・ドッドソン ※コメント
「また日本に戻るのが待ち遠しい。ヒロマサは以前から俺の名前を出して対戦要求していたが、なぜ俺が世界トップクラスと言われるのかを思い知ることになる。軽々しく俺の名前を出したことを後悔するだろう。また、同じ日にフライ級王座決定戦があると聞いた。それは俺のベルトコレクションがまた増えるということだ。フライ級王座決定戦の勝敗に興味はない。俺にベルトを渡す役目を決めるための試合だ」
扇久保博正
「今の僕の目標は、RIZINフライ級のベルトを巻くことと、RIZINフライ級を盛り上げることです。そのために、この試合は必ず勝ちます。ドッドソンは過去2回、UFCでデメトリウス・ジョンソンを戦っている有名な選手です。その選手に勝って、RIZINフライ級でドッドソンに勝つ選手がいるんだということを世界に見せつけたいと思います。ここで勝ってRIZINフライ級が盛り上がれば自ずとベルトも見えて来るし、来年にフライ級GP開催、というところにも繋がってくると思います」
斎藤裕
「クレベル選手とは2年前に対戦するという話があり、なかなか実現しませんでした。自分としても心残りというか引っかかっているものもあるので、ここで白黒ハッキリできることが嬉しいです。ここで勝って自分が先に進みたいと考えているので、確実に勝ちたいと思います」
クレベル・コイケ
「2年前は私が怪我をして、今回チャンスをもらえることができました。絶対、自分が勝ちます。斎藤選手に勝って、次はもう一度ベルトを獲りたいです」
神龍誠
「フライ級最強の神龍誠です。再戦でタイトルマッチが組まれたので、しっかり勝って完全決着で、僕が初代RIZINフライ級チャンピオンになります。この機会にメッチャ強くなったので、楽しみにしていてください」
堀口恭司
「しっかりブッ飛ばすので、見ていてください」
朝倉海
「前回は僕の怪我でこのカードが流れてしまい、今回また実現することができたので嬉しく思います。ヒザの状態も良くなって、次はしっかり戦えます。生きているかぎり必ずリングに立つので、期待してください。RIZINのベルトは日本人が持っていなきゃいけないと思うので、僕が獲ります」
ファン・アルチュレタ
「タイトルを防衛する準備はできているので、アサクラ・カイ選手はいつでも掛かってきてほしい。ただ前回は試合をやると言って怪我をしていました。怪我を追ってもリングに立つという選択しなかった。そこに男として質が垣間見えたと思います。そんな男と対戦するので、一切負ける気はしません」