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【UFC330】地元で逆転勝利。TDを奪われ劣勢のウェルスが、最終回にオロルバイをニンジャで絞め落とす

<ウェルター級/5分3R>
ジェレマイア・ウェルス(米国)
Def.3R1分24秒 by ニンジャチョーク
ミクティベク・オロルバイ(キルギス)

距離を詰めてくるオロルバイに、ウェルスが右オーバーハンドを伸ばす。サウスポーにスイッチして左に回るウェルスの左ミドルに、オロルバイが左ジャブを合わせた。さらに距離を取るウェルスに左を浴びせるオロルバイ。しかし至近距離で足を止め、連打を入れたウェルスがドライブする。ケージ際から離れた両者、ウェルスの左でオロルバイの動きが止まった。ウェルスの左ミドルをキャッチしたオロルバイは、シングルレッグで背中を着かせる。

ウェルスがハーフから、体を起こしてバタフライへ。再びウェルスに背中を着かせたオロルバイは、相手が体を起こすとバックに回る、さらにマウントを奪取してパウンドを落としていく。ウェルスは体を起こしてシングルレッグで組むが、ここもオロルバイに潰されてしまう。背中を見せて前転するウェルスの動きについて、バックを奪うオロルバイ。左の連打を浴びせると、ウェルスは防戦一方に。オロルバイが左足を差し込むが、ウェルスもバックマウントは許さず。ヒザで削られながらも立ち上がったウェルスに、オロルバイが左右のフックを浴びせた。

2R、ウェルスはサウスポーで構える。オロルバイは出入りから左カカト落とし。ウェルスが左を合わせていく。パンチの交錯からオロルバイがシングルレッグを狙うも組めず。ウェルスはオロルバイが入って来るところにパンチを打ち込む。オロルバイがニータップからドライブし、バックに回ってパンチを入れる。ケージ中央に向けてテイクダウンしたオロルバイは、ハーフのウェルスに対し右腕をキムラで抱えた。さらにパスしてキムラを整えていくオロルバイだが、極められないとみたか腕を離した。

ウェルスがバタフライに戻して立ち上がると、オロルバイも追ってバックを奪う。左足を入れて自ら尻もちを着いたオロルバイは、バックマウントに。しかしウェルスが反転してトップに回ると、立ち上がって離れる。そのままウェルスがラウンド終了まで距離を取った。

最終回、ウェルスが左を伸ばすと、オロルバイが右前蹴りを入れる。オロルバイもフェイント&出入りで距離をつくるが手数は少ない。ウェルスの右を被弾したオロルバイがシングルレッグへ。ウェルスはカウンターのニンジャチョークに捉えると、そのまま絞め落とした。

地元ペンシルバニアで逆転勝利を収めたウェルスは、試合後のインタビューで引退を示唆。現在39歳、MMA戦績は13勝4敗1分。自身にとっては最高の花道となったか――。


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