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【Pancrase367】右ジャブ&左ストレートで笹を流血に追い込んだ荒田。クリーンTDを許さず3-0判定で下す

【写真】距離を詰め続ける笹を、荒田が右ジャブを軸に捌いた(C)MMAPLANET

<バンタム級/5分5R>
荒田大輝(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28.
笹晋久(日本)

ともにサウスポー。笹が距離を詰めて、右ジャブを被弾しながらも左ストレートから右フックを振るう。荒田に左ジャブに対し、笹が右フックでアゴを跳ね上げる。バランスを崩して下がった荒田は、ボディロックで組みつき笹をケージに押し込む。笹が差し返すも、制したのは荒田。右腕を差し上げた荒田のボディに、笹が右ヒザを突き刺す。レフェリーがブレイクをかけ、ケージ中央で笹が左ストレートを伸ばす。さらに右ジャブをボディ、顔面へと散らしていく。徐々に荒田の左が当たる回数が増える。笹も左クロスを返した。

荒田が右に回りながら、カウンターの右フックを当てた。笹の左もコツコツとヒットする。笹が距離を詰めると、荒田が組んで右腕を差し入れる。右腕を差し上げた笹が体勢を入れ替えた。再びレフェリーがブレイクをかけると、荒田は右アッパー、笹は右フック。オーソドックスへのスイッチも見せる笹は、前に出てフックを振るうも、荒田のパンチを被弾する。下がりながら右ジャブを上下に打ち込む荒田は、残り1分でシングルレッグへ。右腕を差し上げ、笹の背中をケージに着かせるが、すぐにブレイクが掛かる。荒田の右ジャブ、左ストレートが当たるが、笹も至近距離で右フックを返した。

2R、荒田が右ジャブを突いて右に回る。右インローでも牽制するが、笹の前進は止まらない。距離が近くなると笹が右アッパーを突き上げた。離れた笹に、荒田は右アッパー、左ストレートから組む。笹が体勢を入れ替えたが、ブレイクが速いためかケージ際では互いに展開させない。下がって右ジャブを突く荒田と、追う笹。ケージ際で荒田が頭をおっつけるも離れた。笹の左スピニングバックフィストは空振り。荒田の右ジャブで笹の顔面を跳ね上げる。

荒田の右ボディアッパーがヒット。笹の左ストレートも荒田のアゴを捉える。パンチを被弾して下がった荒田だが、連打で押し返していく。笹の顔面からは大量の出血が見られる。笹のパンチをヘッドスリップでかわす荒田は、左ストレートでフラつかせると前に出た。笹はシングルレッグで組みつき、ケージ際でダブルレッグに切り替える。背中を見せた荒田に対し、笹は右足を差し入れていく。レフェリーは何度ものぞき込むが、ブレイクはなし。そのまま笹がバックから削っていった。

最終回、荒田はステップ&右ジャブ。笹がシングルレッグで入ると、荒田はニンジャのカウンターも狙う。ハイクロッチに切り替えた笹が、新たに尻もちを着かせた。荒田が笹の左肩を押さえ、足を利かせてケージに背中を着かせる。笹がパウンドを狙った瞬間、荒田はシングルレッグを狙いながらスタンドに戻った。

右ジャブを突き、笹のシングルレッグをかわしてバックを狙う荒田。笹も立ち上がってケージ際の差し合いが続く。笹が離れると、荒田は右ジャブ。笹は顔面の出血を拭う回数が増えていく。笹はショートパンチを顔面に集めてからシングルレッグで組んだ。

テイクダウンできずも粘る笹。しかしレフェリーが残り1分でブレイクを掛ける。やはり荒田は右ジャブを突く。笹が距離を詰めて来ると組んでケージに押し込み、投げからバックに回った荒田。バックマウントを奪取して試合を終えた。

ジャッジ2名がフルマークをつける裁定で、荒田が3-0判定勝ちを収めた。


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