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【RFA23】バルセロス、力の違い見せつけパークスの右カウンターでKO

<フェザー級/5分3R>
ハオーニ・バルセロス(ブラジル)
Def.1R2分31秒by KO
ジャマール・パークス(米国)

サム・トゥーマーの代役で急遽バルセロスと対戦が決まったパークスはキャリア5戦5勝のファイター。一方、米国進出で躓いたジョゼ・アルド2世=バルセロスは7勝1敗、米国とブラジルの新鋭対決だ。いきなり左ロングフックを見せたパークス、直後にバルセロスにテイクダウンを奪われるが、すぐに立ち上がる。パークスは右ストレートを振りながら前進、組んでテイクダウンを狙う。ここをしのいだバルセロスは打ち下ろすような右ストレートを見せる。

引き続きパークスの左ジャブに右を打ち込んだバルセロスが、ケージ際の組み合いから離れ際にワンツーを入れる。オーソの構えを見せるパークスだが、右ストレートをまたも被弾し動きが止まる。それでもパークスは踏み込んで左ストレートを放つ。と、バルセロスは待っていましたとばかりに右のカウンター一戦。腰から砕け落ちたパークスにパウンドを集中させてTKO勝ちを決めた。力の違いを見せつけたバルセロナが、再びメインストリームへの道を歩み始めた。

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