【Glory18】試合結果 キリア、ダウン奪うもロスマーレンが新王者に。LH級T優勝はカバラーリ
【写真】規模縮小が心配されるGLORYだが、メインはさすがにキック最高峰というべき内容だった(C)GLORY
7日(金・現地時間)米国・オクラホマ州ショーニーのグランドカジノ・ホテル&リゾートにてGLORY18が開催された。
注目の世界ライト級選手権試合=王者ダビッド・キリア対ロビン・ファン・ロスマーレンの一戦は、距離を取りながら戦う王者が3Rにダウンを奪うも、5Rを通して積極的に前に出続けた挑戦者に軍配。王座陥落となったキリア、ロスマーレン戦はこれで3戦全敗となった。
GLORYライトヘビー級1Dayトーナメントは、準決勝でダンヨ・イルンガに判定勝ちを収めたサウロ・カバラーリが、決勝でザック・ムウェカッサを最終回に左ハイで沈め、トーナメント優勝を果たしている。同大会の全試合結果は以下の通りだ。
Glory 18 | ||
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<GLORY世界ライト級選手権試合/3分5R> | ||
○ロビン・ファン・ロスマーレン(オランダ/2位) | 5R 判定 詳細はコチラ | ×ダビッド・キリア(グルジア) |
<GLORYライトヘビー級T決勝/3分3R> | ||
○サウロ・カバラーリ(ブラジル/3位) | 3R0分20秒 KO | ×ザック・ムウェカッサ(コンゴ/11位) |
<ミドル級/3分3R> | ||
○ジェイソン・ウィルニス(オランダ/9位) | 3R 判定 | ×ウェイン・バレット(米国/2位) |
<GLORYライトヘビー級T準決勝/3分3R> | ||
○サウロ・カバラーリ(ブラジル/3位) | 3R 判定 | ×ダンヨ・イルンガ(ドイツ/1位) |
<GLORYライトヘビー級T準決勝/3分3R> | ||
○ザック・ムウェカッサ(コンゴ/11位) | 2R0分45秒 KO | ×ブライアン・コレッティ(米国/8位) |
<ヘビー級/3分3R> | ||
○ベンジャミン・アデブグイ(ルーマニア/6位) | 3R 判定 | ×ヘスディ・ゲルゲス(エジプト/5位) |
<ライトヘビー級/3分3R> | ||
○ランディ・ブレーク(米国/14位) | 3R 判定 | ×ウォーレン・トンプソン(米国) |
<ミドル級/3分3R> | ||
○ロバート・トーマス(カナダ/11位) | 3R1分06秒 KO | ×マイク・ルメール(フランス/12位) |
<ライト級/3分3R> | ||
○ジョシュ・ジョンシー(カナダ/17位) | 2R1分14秒 KO | ×ノ・ジェギル(韓国/19位) |
<ウェルター級/3分3R> | ||
○オマリ・ボイド(米国) | 3R2分17秒 KO | ×イアン・アレクサンダー(米国) |