【UFN52】堀口、きっちりTKO勝利で上位ランカーとの対戦をアピール
<バンタム級/5分3R>
堀口恭司(日本/14位)
Def.1R3分48秒by TKO
ジョン・デロス・レジェス(グアム)
サウスポーのレジェスに対して、前後にステップする堀口。右ミドルをボディに効かせると、そのままトップポジションを奪ってパンチを落としていく。レジェスもケージを背にして立ち上がり、構えをスイッチ。堀口の前蹴りをキャッチして左フック、飛びヒザ蹴りも繰り出す。組みついた堀口はボディにヒザ蹴りを突き刺す。距離が離れると、レジェスの右ローに堀口が左フック。これを効かせて左右の連打でラッシュ、トップポジションを奪うとパンチを連打し、レフェリーストップを呼び込んだ。
試合後、堀口は「サポートしてくれた人、本当にありがとうございます。みんなのおかげで自分があるんで。これからも勝っていくんで応援よろしくお願いします!」とファンにメッセージ。希望する対戦相手を聞かれると「上位ランカーとやりたい」と力強く宣言した。