【OFC16】計量終了。アスクレン「王座への第一歩」
【写真】メインで戦うベン・アスクレンとバフチヤル・アバソフ (C)ONE FC
29日(木・現地時間)、30日(金・同)にシンガポール・インドアスタジアムで開催されるOFC16「Honor and Glory」の計量が行われた。
いよいよOFCデビュー戦を迎える無敗の前Bellatorウェルター級王者ベン・アスクレンは76.9キロ、対するバフチヤル・アバソフはリミット丁度の77.1キロで計量をクリア。フェザー級転向初戦のジャダンバ・ナラントンガラグ、大石幸史戦からの再起を図るホノリオ・バナリオら19選手も問題なくパスしたが、ジー・シェンがリミットをオーバーし、タン・ブー戦が中止に。今大会は9試合で行われることとなった。
メインイベンターのコメントは以下の通りだ。
ベン・アスクレン
「戦いの舞台に戻れることに、興奮してしょうがないよ。 OFCのケージに足を踏み入れるのが待ちきれないんだ。さっさと仕留めたいと思っているし、彼にそれを止める術は無いね。アジアで存在感を示したい、そしてこれがOFCタイトルへの第一歩になるだろう!」
バフチヤル・アバソフ
「俺はベン・アスクレンの踏み台になるために、はるばるアジアまで来たわけじゃない。業界で最も話題になっている一人と戦える大きいチャンスなんだ。俺が世界最高のウェルター級ファイターってことを証明する準備は出来てるよ」
■ ONE FC 16 計量結果
<ウェルター級/5分3R>
ベン・アスクレン:76.9キロ
バフチヤル・アバソフ:77.1キロ
<ライト級/5分3R>
エディ・アング:70キロ
ヴィンセント・ラトゥール:69.7キロ
<フェザー級/5分3R>
ホノリオ・バナリオ:65.8キロ
ジャダンバ・ナラントンガラグ:65.6キロ
<ライト級/5分3R>
カロス・フォドー:70.2キロ
ウィリー・ニ:69.9キロ
<フェザー級/5分3R>
メイジャー・オーバーオール:65.7キロ
ブルーノ・ピッチ:65.2キロ
<ヘビー級/5分3R>
チャイ・ルイス・ペリー:110キロ
アラン・ンガラニ:104キロ
<フライ級/5分3R>
ラディーム・ラーマン:60.7キロ
レイモンド・タン:61.2キロ
<キャッチウェイト/5分3R>
ニキ・ハリス:78.5キロ
ブラッド・ロビンソン:80.4キロ
<バンタム級/5分3R>
ケイシー・シュール:61.2キロ
スティーブン・ランダン:60.9キロ