【OFC16】ナラントンガラグの復帰戦は、ONE FCでフェザー級
【写真】OFC初のモンゴル人ファイターとなるトンガー。今年で39歳になるが、MMA戦績はまだ11戦で8勝3敗。初めてのフェザー級と同様に、やはり右足首の具合は気になる (C) MMAPLANET
29日(火・現地時間)、OFCより5月30日(金・同)にシンガポール・インドアスタジアムで開催されるOFC16「Honor and Glory」に元Legend FCアジア太平洋ライト級王者ジャダンバ・ナラントンガラグの出場が発表された。
極真からキック、そしてK-1から戦極と活躍し、モンゴルを代表するMMAファイターとなったトンガーことナラントンガラグが、OFC&フェザー級で1年1カ月振りの復帰戦を迎えることとなった。昨年4月に安藤晃司のダブルレッグで右足首を骨折、長期欠場を強いられたトンガーは、そのパワフルなファイトとは裏腹にライト級では体格が小さく、ついにフェザー級転向を決意。しかも対戦相手は前OFC世界フェザー級王者のホノリオ・バナリオなので、OFC初陣に勝利すれば、即世界チャンピオン大石幸史への挑戦もありえる。
本丸シンガポール・インドアスタジアムで開催される同大会は前Bellator世界ウェルター級ベン・アスクレン、前LFCアジア太平洋バンタム級王者ジー・シェンに続き、トンガーの出場とメジャータイトルホルダーのOFCデビュー戦が並ぶ。またイヴォルブMMAからアスクレン以外にエディ・アン、ブルーノ・プッチジェイク・バトラーらがラインアップにその名を連ねているが、青木真也の出場はどうやら見送られそうだ。
■5月2日OFC15対戦カード
<OFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)
[挑戦者] 上田将勝(日本)
<ライト級/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
朴光哲(日本)
<フライ級/5分3R>
レイ・ヨードーゲン(フィリピン)
ジョシュア・アルバレス(グアム)
<フェザー級/5分3R>
川那子祐輔(日本)
ロブ・リシタ(豪州)
<ミドル級/5分3R>
水野竜也(日本)
レアンドロ・アタイジ(ブラジル)
<ヘビー級/5分3R>
ジェイムス・マックスウィーニー(英国)
クリス・ロクテフ(豪州)
<フライ級/5分3R>
ジアーニ・スッバ(マレーシア)
ユージーン・トケーロ(フィリピン)
<フライ級/5分3R>
アナ・フラトン(米国)
アヤ・サイード(エジプト)
<ミドル級/5分3R>
オング・ラ・エヌサン(米国)
マハムド・サラマ(エジプト)
<アトム級/5分3R>
ジュジー・ナガオワ(フィリピン)
ジート・トッシ(インド)