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【UFC144】岡見勇信の試合はメイン=PPVカードに

Okami6日(火・現地時間)、ズッファよりUFC144の試合順が発表され、岡見勇信×ティム・ブティッシュのミドル級3回戦が、PPVカードで行われることが決まった。

【写真】記者会見の席では、プレリミでの試合に「ゼロからのやり直し」を誓った岡見だが、アリーナの日本人ファン、そしてPPV中継を視る世界中のファンに、ユーシン・オカミここにありというファイトを披露してもらいたい(C) MMAPLANET

11月28日(月)に東京で行われた記者会見の席では、岡見の試合がPPVラインナップ内で組まれるということに言及されず、プレリミ扱いだったが、ここにきて日本人として、UFCで最も実績を残している岡見のPPVカード出場が発表された。

対戦相手との実績&知名度の差によってか、秋山成勲との待遇の違いに、一部メディアが首を傾げ、ファンからも不満の声が挙がっていたが、UFC戦績10勝3敗という戦績が認められた形となった岡見の試合のPPVカード入り。ポートランドで、この試合に向けて長期トレーニングを積む岡見にとって、試合順はそれほど気になるものではないかもしれないが、朗報と受け取りたいメインカード出場だ。


■UFC144対戦カードは下記の通り

<世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者]フランク・エドガー(米国)
[挑戦者]ベンソン・ヘンダーソン(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ランペイジ・ジャクソン(米国)
ライアン・ベイダー(米国)

<ヘビー級/5分3R>
シーク・カンゴ(フランス)
マーク・ハント(豪州)

<ウェルター級/5分3R>
秋山成勲(日本)
ジェイク・シールズ(米国)

<ミドル級/5分3R>
岡見勇信(日本)
ティム・ブティッシュ(米国)

<ライト級/5分3R>
アンソニー・ペティス(米国)
ジョー・ローゾン(米国)

<ライト級/5分3R>
五味隆典(日本)
ジョージ・ソティロパロス(豪州)

<フェザー級/5分3R>
日沖発(日本)
バート・パラジェンスキー(米国)

<バンタム級/5分3R>
山本KID徳郁(日本)
ヴァグハン・リー(英国)

<ミドル級/5分3R>
福田力(日本)
スティーブ・カントウェル(米国)

<バンタム級/5分3R>
水垣偉弥(日本)
クリス・カリアソ(米国)

<フェザー級/5分3R>
レオナルド・ガルシア(米国)
ジャン・ティエチュエン(中国)

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