この星の格闘技を追いかける

【KNOCK OUT65】久井は3階級制覇ならず。計量オーバーのデンサヤームと引き分け、王座は空位に

【写真】3.1キロ超過の相手との対戦は、さすがに無理もあったか――久井も攻めきれずドローに(C)MMAPLANET

<KNOCK OUT-REDスーパーライト級(65キロ)選手権試合/3分3R>
久井大夢(日本)
Draw.2-0:29-27.28-27.28-28.28-28.28-28
デンサヤーム・ウィラサクレック(タイ)

デンサヤームは計量オーバーのため初回は減点2。勝利してもノーコンテスト裁定で王座は剥奪となる。試合が始まると、久井が右前蹴りとともに飛び込み、左ローをコツコツと当てていく。共にサウスポー。久井はデンサヤームの蹴りをキャッチしに行く。デンサヤームの右フックをかわした久井が、デンサヤームにロープを背負わせる。久井の左スピニングバックキックに、デンサヤームが左ローを合わせるもローブローに。

再開後、久井が右ジャブを突く。デンサヤームの左ハイはブロック。久井の左ローの打ち終わりに、デンサヤームはパンチのコンビネーションを放つが空振り。至近距離でデンサヤームが左ヒジを繰り出すも、かわした久井がクリンチで凌ぐ。右ジャブでデンサヤームを追い詰める久井は、左スピニングバックキックを放った。デンサヤームは幾度もヒジ打ちを狙うも、久井がかわして初回を終えた。

2R、久井が右ジャブと左ローから左に回る。デンサヤームは右ハイを空振りも左ローを蹴る。距離を保つ久井が左ショートから首相撲へ。左カーフを当て、デンサヤームの左ハイをかわして距離を取る。デンサヤームが猛攻も、久井はクリンチを使って凌ぐ。右ボディを決める久井。距離を詰めてくるデンサヤームを左スピニングバックフィストで迎え撃つ。久井のローブローで試合は一時中断。すぐに再開されると、デンサヤームが距離を詰めていくが、久井は大きくステップワークで周り、左ローを当てた。

最終回、久井が距離を取りながら左ストレート、左ハイを繰り出す。前に出続けるデンサヤーム。右ジャブを突いて回る久井に対し、デンサヤームが左ヒジを狙うも空振り。クリンチに来た久井の顔面にヒザを繰り出す。ここでレフェリーがブレイクをかけると、デンサヤームの右目上のカットに対しドクターチェックが入った。

試合が再開されると、デンサヤームの首相撲を振り払う久井。デンサヤームを下がらせ、回転技を繰り出して試合終了のゴングを聞いた。裁定はジャッジ3名が28-28をつけてドローに。デンサヤームの減点2からスタートしているため、3ラウンドのうち2ラウンドをデンサヤームが抑えたということに。とはいえデンサヤームのベルトは剥奪され、REDスーパーライト級王座は空位となった。


PR
PR

関連記事

Movie