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【KNOCK OUT67】地元・羽曳野でメインに登場。久井大夢「この日は自分のための大会、最高の日にする」

【写真】地元・羽曳野市で開催されるKNOCK OUT大阪大会でメインを託された久井。トンネルを抜け出すことができるか。(C)KNOCK OUT

8日(土)、大阪府羽曳野市のタケダハムはびきのコロセアムで開催される「KNOCK OUT67 ~KNOCK OUT SUMMER JAM in OSAKA~」のメインイベントで久井大夢がモー・アブドゥラマンと対戦する。
Text Takumi Nakamura

KNOCK OUTではRED・BLACKの両ルールでスーパーフェザー級&ライト級の2階級制覇を達成している久井。しかし今年に入ってからは3戦して1敗2分と勝ち星から遠ざかっている。KNOCK OUT初の大阪大会は久井の地元・羽曳野市が開催地で、まさに久井にとっては凱旋試合。ISKAムエタイの世界タイトルも保持するアブドゥラマン相手に復活の勝利を収めることができるか。


前回(デンサヤーム戦)は倒される覚悟が自分にはなかった

――試合直前のインタビューありがとうございます。ここまでの仕上がりは順調ですか(取材日は8月3日)

「仕上がりはばっちりですね。この試合に必ず勝てるという感覚がありますね」

――久井選手は試合前どのくらいまで対人練習やスパーリングを行うのですか。

「強度の高い対人練習やスパーリングは試合2週間前ぐらいまでやって、そのあとはミットで追い込んで仕上げていく感じですね」

――久井選手は今年に入ってKNOCK OUTでゴンナパーとデンサヤームに引き分け、ONE SAMURAI 01では秋元皓貴選手に判定負けと勝ち星がない状況です。前回のデンサヤーム戦から今回の試合に向けて新たに取り組んでいることはありますか。

「前回の試合は倒される覚悟みたいものが自分的にはなくて、それが試合にも反映していたと感じています。今回はそういう部分やったり、地元で試合をさせてもらえるということで、普通に勝つだけやったらあかんなっていうことも分かっています」

――デンサヤーム戦は対戦相手の体重オーバーもありましたが、試合に集中することが難しいということはなかったですか。

「そこは特に関係なかったですね。純粋にデンサヤーム選手が強かったです」

――技術的なことよりも精神的な部分が勝ちきれなかった要因だったのでしょうか。

「そうですね。もちろん技術的に足りない部分もありますが、前回それを自分でも感じたので、そこが1番かなと思ってますね」

アブドゥラマンと似たタイプの選手とスパーリングして対策はばっちりです

――今回対戦するアブドゥラマンにはどんな印象を持っていますか。

「体が大きくて、あまり間合いなどを考えずに、前に前に来るような印象ですね」

――個人的にはパンチや蹴りを出すタイミングとリズムが独特で、少し変わったタイプという印象があるのですが、そこについてはいかがでしょうか。

「手数も多いですし、そういう印象もありますね」

――なかなか似たタイプの練習相手を探すのは難しかったと思うのですが、そのあたりはどう対策を練ってきましたか。

「技術的な対策もそうですし、アブドゥラマンと似たようなタイプというか、やりづらいタイプの選手を相手にスパーリングさせてもらってきたので、対策はばっちりかなと思います」

――ミット打ちでもトレーナーの父・淳平さんが仮想アブドゥラマンになってくれていますか。

「お父さんとミットをやる時やお父さんと軽いスパーをやる時は、アブドゥラマンっぽい感じの動きをやってもらっています」

――ではいざアブドゥラマンと対峙しても慌てることなく、攻略できる感触はありますか。

「スパーリングも含めて、いつでも相手を想定して練習しているので大丈夫です」

相手どうこうではなく、今回は倒さなあかん

――冒頭では「必ず勝てるという感覚がある」という言葉もありましたが、かなり自信を持っているようですね。

「自信というか、ほんまに今回は倒さなあかんなっていう。相手どうこうじゃなくて、地元の羽曳野で試合をやらせてもらえるので、最高の日にしなあかんなという気持ちは強いですね」

――会場の羽曳野市は久井選手の地元ですが、羽曳野で大会があると聞いた時はどんな心境でしたか。

「ずっと大阪でもKNOCK OUTをやってほしいということを言わせてもらっていたんですけど、まさかホンマに自分の地元の羽曳野でやってもらえるなんて思ってなかったので、びっくりしましたし、うれしかったですね」

――試合が発表されて周囲の盛り上がりや注目も感じますか。

「そもそもプロになって大阪で試合すること自体も初めてなんで、それが自分自身も楽しみですし、周りでも東京だと会場まで行けないという人も多いので、そういう方たちに試合を見せられることも楽しみですね」

――当然プレッシャーもあると思いますが、ポジティブに捉えて力に変えることが出来ていますか。

「そうですね。いつも倒さなあかんなという気持ちを持ってやっていますし、試合に対しては東京でやるのも大阪でやるのも変わらないので、そこは大丈夫です」

――久井選手としても、もう一度自分の強さを見せて、上を目指していけるところを見せたいですか。

「今まで連敗したことはありましたけど、ドローを挟んでここまで勝てないことはなかったですし、今年まだ勝てていない、結果を残せていないという状況があるので、ここでしっかりいい形で勝ちたいです」

――KNOCK OUTは大会そのものの規模も確実に大きくなっていますが、そのなかで久井選手は自分のどんなところをアピールしたいですか。

「この大会は自分のために開いてもらったと思っているので、ここで必ずいい勝ち方をして、最高の日にしようかなと思います」

――久井選手は最近は国際戦が多いですが、海外の選手にも勝てるポテンシャルがあるところを見せたいですか。

「今年はそこで勝てていないということが結果として出ているので、そこで勝っていける選手になれるようにアブドゥラマンに勝ちたいと思います」

■放送予定
8月8日(土)
午後2時45分~U-NEXT

■KNOCK OUT67 対戦カード

<KNOCK OUT-RED スーパーライト級/3分3R>
久井大夢(日本)
モー・アブドゥラマン(英国)

<KNOCK OUT-RED フェザー級王座決定戦/3分3R+ExR>
スラサック・クルーダームジム(タイ)
“狂拳”迅(日本)

<KNOCK OUT-RED 女子ライトフライ級王座決定戦/3分3R+ExR>
小林愛理奈(日本)
サネーガーム・サックチャムニ(タイ)

<KNOCK OUT-BLACK 66キロ契約/3分3R>
中島玲(日本)
櫻井博(日本)

<KNOCK OUT-BLACK フェザー級/3分3R>
玖村修平(日本)
内藤凌太(日本)

<KNOCK OUT-BLACK バンタム級/3分3R>
一輝(日本)
小島慎太(日本)

<KNOCK OUT-BLACK フェザー級/3分3R>
戦闘員1号(日本)
啓斗(日本)

<KNOCK OUT-BLACK スーパーバンタム級/3分3R>
繁那(日本)
渡口耀(日本)

<KNOCK OUT-RED フェザー級/3分3R>
祐輝(日本)
翔磨(日本)

<KNOCK OUT-BLACK 女子ライトフライ級/3分3R>
堀田優月(日本)
パク・ユイ(韓国)

<KNOCK OUT-BLACK スーパーバンタム級/3分3R>
辻岡怜恩(日本)
保井広輝(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED 61キロ契約/3分3R>
平川蓮斗(日本)
辻村秀綱(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED 66キロ契約/3分3R>
河坂修斗(日本)
米川たすく(日本)

<KNOCK OUT-RED 62キロ契約/3分3R>
プンルアン・バーンランバー(タイ)
麻太郎(日本)

<KNOCK OUT-UNLIMITED 女子バンタム級/3分3R>
タイソンRINA(日本)
コ・ユナ(韓国)

<KNOCK OUT-BLACK 女子アトム級/3分3R>
風羽(日本)
坂田実優(日本)

<KNOCK OUT-BLACK スーパーウェルター級/3分3R>
川内参星(日本)
KING弥百希(日本)

<KNOCK OUT-BLACK 52.5キロ契約/3分3R>
竜雅(日本)
松田大将(日本)

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