【Lemino Shooto POUNDOUT】齋藤が中島に競り勝ち、トーナメント決勝へ。10/19後楽園で野瀬と激突
【写真】激闘を制した齋藤が、トーナメント決勝の相手=野瀬とフェイスオフ(C)MMAPLANET
<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準決勝/5分3R>
齋藤奨司(日本)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28.
中島陸(日本)
齋藤がスイッチから左ハイ。中島は左ジャブを伸ばす。さらに齋藤の右カーフに左を合わせ、シングルレッグを狙う。右に回った齋藤の右カーフに左ジャブを合わせた中島は、ワンツーを放ったあと、レベルチェンジ。ダブルレッグで齋藤をケージに押し込み、首相撲から右ヒザを突き上げる。
離れた中島は、右前蹴りを出した際に足を滑らせる。立ち上がった中島のボディに、齋藤が右ストレートを伸ばした。さらに顔面へ右ストレートを狙うと、かわした中島はダブルレッグで組みつき、ドライブする。突き放そうとする齋藤の顔面にパンチを入れ、ボディロックに組み替えた中島が左の小外刈りを狙う。
背中を見せた齋藤に飛び乗り、グラウンドに引き込んで即オタツロックに。バックから齋藤の顔面にパンチを打ち込む中島が、左腕を首に回す。ここは凌がれるも、パンチで削り続ける。うつ伏せになった齋藤を再び仰向けにさせ、強烈なパンチを入れてRNCを狙っていく。しかしオタツロックを外した齋藤がトップに回る。中島はハーフガードで初回終了まで凌いだ。
2R、齋藤が右ボディストレートを突き刺す。中島は前に出てダブルレッグで入るも、齋藤が切ってスイッチからボディ攻撃を繰り出す。左ジャブを上下に打ち分ける齋藤は、中島が組んでくると右腕を差し上げてケージに押し込み、小外刈りで背中を着かせた。中島はクローズドガードに。
齋藤が中島の頭部をケージに押しつけ、右ヒジを2発落とす。さらに体を起こして左縦ヒジを連打する齋藤。両腕を差し上げながらヒジを入れる齋藤。この展開でアクションを促し続けていたレフェリーがブレイクを掛けた。
スタンドに戻ると、互いに前蹴りを繰り出しながら、中島のワンツーがヒット。フェイントを続ける齋藤にダブルレッグで組み、ドライブしたがケージ際で体勢を入れ替えられる。齋藤は離れると左ジャブ。スイッチ&フェイントから、中島の左スピニングバックエルボーをかわして左フックを叩き込んだ。さらに左で追撃し、スタミナが落ちたようにも見える中島を下がらせた。
最終回、スイッチ&フェイントの齋藤に対し、中島が距離を詰める。ケージ中央で中島がシングルレッグで飛び込んだ。ドライブするも齋藤が右腕を差し上げ、ヒジとヒザを入れる。体勢を入れ替えた齋藤。中島は跳びついて引き込んでしまう。
クローズドガードの中島の顔面に齋藤がヒジと鉄槌を落とす。頭をおっつけ、ワキを押さえる齋藤の両手首を掴む中島。齋藤は中島の腕を引きはがし、ケージに押し込んでいく。中島は齋藤の頭を抱えてラバーガードの体勢に。さらにギロチンへ移行するが、頭を抜いた齋藤が削る。体を起こした齋藤の左腕を狙う中島。齋藤が離れると中島も立ち上がる。
残り1分、中島が左ジャブから組みつくも、切った齋藤がケージに押し込む。頭をおっつけてパンチヒジを繰り出す齋藤は、離れてケージ中央でパンチを繰り出す。残り10秒で中島がニータップで齋藤に背中を着かせるも、齋藤がヒジの連打を浴びせて試合を終えた。
裁定は2Rと3Rを押さえた齋藤の判定勝ち。サバイバー・トーナメント決勝に進んだ齋藤は「判定だったんですけど、面白かったですかね? 僕の中では精一杯やりました。中島君はメチャクチャ若くて、強いんでまだまだ頑張ってください。あと僕の我儘ですけど、1試合前に勝った山内はアマチュア時代から一緒で、メインとセミで久々に勝ったので、一緒に写真を撮ってもいいですか」と山内をケージの中に呼び寄せる。さらにFIGHT FARM勢とともに記念撮影を行うと、場を締めようとする齋藤。それをリングアナが引き止め、トーナメント決勝の相手である野瀬翔平を呼んだ。
ケージインした野瀬は「まず齋藤選手、おめでとうございます。1回戦も準決勝も無敗の相手を破って、元チャンピオンでメチャクチャ強いと思います。僕も強豪をフィニッシュして上がってきているので、僕と齋藤だったら凄い決勝戦になると思うので、ぜひ皆さん10月19日、後楽園ホールで、あるいはレミノで決勝戦をご覧ください」と語った。対する齋藤も「日本でトップの戦いになると思うので、絶対に観に来てください」と答えた。


















