【Pancrase Blood10】平田の組みを凌いだ敢流、右カーフを効かせて跳びヒザからの連打でTKO勝利
<フェザー級/5分3R>
敢流(日本)
Def.3R1分6秒 by TKO
平田直樹(日本)
敢流が前手を下げた構えからプレッシャーをかける。平田が敢流の左足にシングルレッグに入り、そのまま敢流をケージまで押し込む。平田は左腕を深く入れてボディロックに切り替え、テイクダウンを狙いつつ右の肩パンチとヒザ蹴りを入れる。平田は肩パンチからテイクダウンを奪うと、右腕を首に巻いてコントロールする。平田は敢流が立ち上がろうとしたタイミングでヒザ蹴りを放つが、敢流がグラウンド状態だったため、平田にイエローカードが提示されて再開となる。
敢流は右カーフと左ミドル、右カーフを蹴り込む。平田はそこに右ストレートで飛び込む。敢流は右カーフと右のヒザ蹴り。平田は敢流の右足にシングルレッグに入ってケージにまで押し込む。平田は左腕を深く差してテイクダウンを狙うがブレイクがかかる。再開後、平田は右フックと右カーフ、敢流も右カーフを蹴り、ジャブで距離を取る。平田は右フックを放つが当たらない。敢流はジャブから右ミドルと右カーフ、平田がダブルレッグで飛び込む。敢流はがぶってバックへ回るが、平田もそれを許さずに組みついて敢流をケージに押し込む。
2R、敢流がジャブからプレッシャーをかけて左フックにつなげる。平田も右カーフを当て、ダブルレッグで敢流をケージまで押し込む。平田はボディロックからテイクダウンしてバックへ。敢流も足をフックさせずにディフェンスするが、平田は敢流をケージに押し込む。平田は敢流に尻もちをつかせて足をフックしようとするが、敢流もそれを阻止して立ち上がり、平田の脇をくぐるように離れる。
敢流が右アッパーとヒザ蹴り。平田ももう一度ダブルレッグに入って、左腕を深く入れてボディロックする。平田は敢流を前方に崩してテイクダウンを仕掛け、後方に投げようとするが、逆に敢流がトップポジションを奪う。敢流は平田の右足を超える形でトップキープしてパンチを落とす。平田は右腕を深く差したまま、ケージを使って立ち上がる。平田は敢流をケージに押し込んでテイクダウンを仕掛けるが、敢流は倒されずに離れる。スタンドの攻防に戻ると敢流が左の三日月蹴りと右ハイを蹴り、平田は敢流の左足にシングルレッグに入る。敢流は左腕を平田の股に間に入れて平田の体を潰し、右ヒジを平田の側頭部に連打する。
3R、敢流がインロー、右ストレートと左フック。じりじりと前に出て左ミドル、右カーフを蹴ると平田が転倒する。すぐに立ち上がる平田だったが、敢流が右の飛びヒザ蹴りから一気にパンチを連打。ガードを固める平田を殴り続ける。何とか立ち続ける平田だったが、敢流が再び跳びヒザ蹴り、左ボディも打ち込んで殴り続けたところで、レフェリーが試合を止めた。
試合後、敢流は「この勝ち方、文句ないでしょ? フェザー級は外国人が荒らしていて、外国人にベルトを取られるわけには行かないんで、僕がベルトを取ります。(オタベク・)ラジャボフ、木下(尚祐)、(カリベク・アルジクル)ウール……誰でもいいんでやらせてください(※フェザー級は現王者の栁川唯人がRoad to UFCに参戦)。チャンピオンの栁川くんがRoad to UFCに行きましたけど、僕もチャンピオンになってRTUに行きます」と語った。


















