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Overlooked【Black Combat BnD Black Cup】KTT離脱パン・ジェヒョク、イム・ジェウンに歓喜のKO勝ち

【写真】ブラックコンバット本館のチェ・ヒョジュン・ヘッドコーチと喜びを爆発させたパン・ジェヒョク。半日後にキム・サンウォンがハ・ドンシンとPFLでの勝利を喜んでいたのもドラマ(C)LEE GYO DUK

スケジュールの都合により速報できなかった試合をお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。今回は2日(土/現地時間)に韓国はプチョンのプチョン体育館で開催されたBlack Combatの国別対抗戦、Black Cupの韓国オメガ✖ユーラシアを第一部に押しやり、実施されたBnD Black Cupから、フェザー級のパン・ジェヒョク✖イム・ジェウンの一戦をお届けしたい。

日本ではパンクラス、GLADIATORで活躍してきたパン・ジェヒョクは、長年在籍したKTTを離れ、Black Combat本部に移籍。かつてTOP FCの映像を担当していたパク・ピョンファ一派と、KTT首脳は確執があるという話も聞かれるなかで、新たな一歩を踏み出すこととなった。

<フェザー級/5分3R>
パン・ジェヒョク(韓国)
Def.1R1分06秒 by KO
イム・ジェウン(韓国)

開始早々、パン・ジェヒョクが右ミドルを打ち込む。前後のステップから左インロー、左ジャブを突くパン・ジェヒョクは、距離を詰めてくるイム・ジェウンに左フックを浴びせて右に回る。イム・ジェウンのワンツーをかわし、右ストレートを入れるパン・ジェヒョク。

イム・ジェウンが頭を下げると左ミドルを当て、右カーフを蹴って自分の距離を保つ。右アッパーを突き上げたパン・ジェヒョクは、お返しとばかりにイム・ジェウンの右アッパーを食らってグラつくも、続くシングルレッグと左フックをかわして距離を取る。なおも追ってくるイム・ジェウンの顔面に右ストレート一閃。

背中から倒れたイム・ジェウンに鉄槌の連打を浴びせ、レフェリーストップを呼び込んだ。昨年11月、中川晧貴に敗れてグラジエイターのフェザー級王座を失って以来の復帰戦となったパン・ジェヒョクは、強烈な逆転KO勝ちで喜びを大爆発させファイティングショーツを観客席に放り投げる。

「俺たち、男どもの人生は果てしない冒険だ、何を言われてもがむしゃらにやれ! 黙ってやれよ! 国内での試合は本当に久しぶりで、凄く満足している。これから頑張る、韓国人の戦績を汚したくない。韓国人でなく、外国人どもを全員ぶちのめしたい。特にウォルフキング(アジリット・ヌルマトフ)。現王者バン・ソォンヒョクさんは同じ苗字なので、戦いたくない。全て変えたんだ。『女房以外は全てを変えろ』という言葉があるけど、俺はバツイチだから、女房も代え………あ、変えていないか。とにかく一生懸命生きるつもりだ」とアナウンサーが止めるのを聞かないほど喋り続けたパン・ジェヒョク。それだけ、この一戦に賭けていたのだろう。対して敗れたイム・ジェウンはストップのタイミングに対して不満の表情を浮かべていたが、あの倒れ方では仕方ない。


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