【PFL2026#06】バワースがスイッチ&ステップで前進するも、距離を取って捌いたジ・ソウザが3-0判定勝ち
<134ポンド契約/5分3R>
サブリナ・ジ・ソウザ(ブラジル)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
シャイアン・バワース(米国)
ジ・ソウザが体重を落とせないため計量前にフライ級契約から134ポンド契約に変更された一戦。
バワースが右に回ると、オーソドックスのジ・ソウザがサウスポーにスイッチする。バワースは自身もスイッチを繰り返しながら距離を詰め、右スピニングバックキックを見せた。左ジャブ、右ストレートで迎え撃つジ・ソウザ。右をボディに伸ばすが届かず。ディフェンスの目も良いバワースはスイッチ、ブロック、そして左右のステップを見せる。しかしジ・ソウザの右も徐々にバワースの顔面をかすめ始めた。至近距離になると左フックを入れたジ・ソウザ。右スピニングバックフィストを当て、バワースの右ローもキャッチする。
バワースはジ・ソウザが右を放つと、右のテンカオを突き刺した。互いに右を打ち込む展開から、バワースは右クロス、ジ・ソウザが左フックをクリーンヒットさせる。残り1分を切ったところで、バワースが右ストレートからプレスを強める。首相撲から左ヒザをボディに突き刺すバワース。ジ・ソウザのシングルレッグを切り、左オーバーフックのまま右ヒジを叩きつける。首相撲の強さも見せるバワースがワンツーを繰り出して初回を終えた。
2R、右前蹴りを放ったバワースに対し、ジ・ソウザもワンツーを返す。回転系の蹴りから攻め立てるバワースに対し、ジ・ソウザも引かずに打ち合いを展開する。バワースの右をかわして左を打ち込むジ・ソウザ。バワースはスイッチから右フックを入れる。ジ・ソウザも左右フックを当てるが、バワースのプレスに対して下がってしまう。スイッチ&ステップで前に出続けるバワースは、ジ・ソウザがパンチを放つ瞬間を狙っていく。ジ・ソウザにケージを背負わせ、右テンカオを突き刺すバワース。さらに右ストレートをカウンターで当てるも、自身も被弾が多い。
ジ・ソウザに右ハイをキャッチされると、両手をマットに着いて左足で蹴り上げを見せた。クリーンヒットはせず、背中を着いたもののジ・ソウザのボディを蹴ってから立ち上がる。この動きに会場からは大声援が送られる。ガードを固めて前進するバワースに対し、ジ・ソウザもサウスポーにスイッチし、バワースに空振りさせて距離を取る。右フック、左ボディから顔面を狙ったジ・ソウザに、バワースは右スピニンフバックフィストを放った。
最終回、バワースが右ローを打ち込む。ジ・ソウザも前に出て来たバワースに左フックを当てる。30秒過ぎ、バワースがダブルレッグでクリーンテイクダウンを奪った。ジ・ソウザはデラヒーバで絡みつき、パスを狙うバワースの左足を抱える。足を抜いたバワースが立ち上がり、ジ・ソウザもスタンドに戻った。前に出続けるバワース。ジ・ソウザは左に回る。バワースがワンツーからヒザを突き上げるも、その瞬間ジ・ソウザが押し倒した。
すぐに両者はスタンドに戻り、バワースが右ハイを見せる。バワースはジ・ソウザのワンツーをかわして右スピニングバックフィストをヒット。首相撲は捕まえきれずも、バワースの前進は止まらない。ジ・ソウザは右ボディを狙う。会場からの大声援を受けるバワースはワンツーからローに繋げる対角線コンビネーションを繰り出した。
前に出ているバワースの印象は良いものの、被弾の多さをどう捉えるか。裁定はジ・ソウザの3-0判定勝ち。勝者は会場から大ブーイングを受けた。

















