【UFN274】Lemino修斗で木下憂朔を下したヴァレンズエラが、第2試合=グリフィン戦でオクタゴン初陣!!
【写真】貪欲にチャンスを掴みにかかった結果、UFCで戦うチャンスを手にしたヴァレンズエラ (C)MMAPLANET
25日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのメタAPEXでUFN274「Sterling vs Zalal」が開催される。2月21日から実に13週連続、14イベントが行われるUFC。今回でついに、10週目と大台に乗る。
Text by Manabu Takashima
そんな今大会の第2試合に、3月30日のLemino修斗04のメインで木下憂朔を下したヴィクトル・ヴァレンズエラが出場し、マックス・グリフィンと対戦する。
ヴァレンズエラは2023年にCombate Globalで安西信昌と対戦し、2Rに腹を効かせたTKO勝ちを収めており、日本のファンにも存在感を示していた。その後は昨年6月にFury FC暫定ウェルター級王座に就くと、10月にコンテンダーシリーズ出場を果たす。しかし、ミシェウ・オリヴェイラにKO負けを喫し、世界最高峰へのステップアップはならなかった。
PRIDEを見てMMAに興味を持ったというチリ人ファイターは、4年前にマイアミに移り住みMMAマスターズの所属に。コンテンダーシリーズでの敗北後に、UFCとの契約を目指すなかでLemino修斗への出場を決めた。PRIDEファンだっただけに「子供の頃からの夢が叶った」来日時には「UFCを目指す気持ちは変わりない。と同時にまた日本、Lemino修斗で戦いたい」という発言をした。
その木下戦では初回はスイッチ、蹴りを織り交ぜる木下にボディ打ちを見せるも劣勢は否めなかった。2Rも先手を取られたヴァレンズエラだったが、木下の左に右をカウンターで合わせ、ボディ打ちと反撃に出る。と、木下右ストレートに合わせて、ダックアンダー&バックに回る。一度はスクランブルを許したものの、正対するとダブルレッグでトップ奪取、両足をフックして顔面にパンチ&鉄槌を打ち込みTKO勝ちを決めた。
劣勢でも攻めの組みを繰り出しての逆転勝ちは、元UFCファイターを破ったこともあり、UFCとのサインに至った。第二の平良達郎を育てる。UFCで通用する日本のファイターを輩出する――ことが根底にあるLemino修斗にあって、日本人よりも先に来日外国人選手がUFCへの切符を手にしたことになった。
ともあれLemino修斗からUFCへのステップアップがなることを示したヴァレンズエラ。同時に彼をマネージメントするイリジウムが、日本人強化のための国際戦を組むLemino修斗という場を使った手腕もさすが。ただし木下戦では相当にパンチを被弾しており、4週間のインターバルでいかにダメージを抜き、コンディションを整えることができたのかは気になるところ。
当然、転がってきたチャンスを逃すことはできない。勝負を諦めない男の真の意味でのスタート、日本で最終チケットを手にしたヴァレンズエラとグリフィンのファイト――要ファイトだ。
■視聴方法(予定)
4月26日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS
午前5時45分~U-NEXT
■UFN274 対戦カード
<フェザー級/5分5R>
アルジャメイン・ステーリング(米国)
ユーゼフ・ザラル(米国)
<女子バンタム級/5分3R>
ノルマ・ドゥモント(ブラジル)
ホセリン・エドワルツ(パナマ)
<ライト級/5分3R>
ラファ・ガルシア(メキシコ)
アレクサンダー・ヘルナンデス(米国)
<バンタム級/5分3R>
デイヴィー・グラント(英国)
アドリアン・ルナ(エクアドル)
<バンタム級/5分3R>
モンテル・ジャクソン(米国)
ハオーニ・バルセロス(ブラジル)
<ヘビー級/5分3R>
マーカス・ブシェシャ(ブラジル)
ライアン・スパーン(米国)
<ミドル級/5分3R>
ホドルフォ・ヴィエイラ(ブラジル)
エリック・マコニコー(米国)
<ミドル級/5分3R>
セドリクス・デュマ(米国)
ジャクソン・マクベイ(米国)
<女子バンタム級/5分3R>
マリア・ブルノ・シウバ(ブラジル)
ミッシェル・モンタギュー(ニュージーランド)
<バンタム級/5分3R>
ジャフェル・フィリョ(ブラジル)
コディ・ダーデン(米国)
<ライト級/5分3R>
フランシス・マーシャル(米国)
ルーカス・ブレナン(米国)
<ウェルター級/5分3R>
マックス・グリフィン(米国)
ヴィクトル・ヴァレンズエラ(チリ)
<女子ストロー級/5分3R>
タリタ・アレンカ(ブラジル)
ジュリア・ポラストリ(ブラジル)















