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【BFC39】アルバレス×カーラン、イマダ×フレイレ待ったなし

4月2日(土・現地時間)にコネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナで開かれるベラトールFC39の公開計量が、1日(金・同)に行われた。メインのBFC世界ライト級選手権試合に出場する王者エディ・アルバレス、挑戦者パット・カーランともに1ポンド・アンダーで計量をパスしている。

いよいよ明日に開催を迎えるベラトールFC39。メインの世界ライト級選手権試合に以外に、ウェルター級トーナメントとライト級トーナメントから、それぞれ1試合ずつ準決勝が組まれている。NY、スパニッシュ・ハーレム出身でタイガー・シュルーマンという著名な空手以下門下のMMAファイター、グッドはMMAキャリア10勝1敗でその敗北は王座を明け渡したベン・アスクレン戦だ。

初代BFC世界ウェルター級王者ながら、シーズン1がラテン系ファイターが優先で参加していたため、その実力を疑う声は常に付きまとっていた。結果、アスクレンに敗れ王座を失ったわけだが、今シーズンのウェルター級トーナメント初戦で、シーズン3で吉田善行に圧勝したクリス・ロザーノを相手にせず、判定勝ちを収めており、改めてその実力が見直されている。


一方のホーンはキャリア10連勝中、ボストンの名門シットーチョン・ジムでムエタイの練習に励み、打撃を駆使しつつ、一瞬の足払いなどで、その卓越した柔道技をMMAに取り入れている。グッドは単発の打撃から、組みついていくスタイルだけに、その組みつき際に思わぬ投げを食らう可能性もある。

ライト級準決勝のトビー・イマダ×パトリッキー・フレイレは、メインに優るとも劣らない注目カード。2シーズン連続で準優勝というイマダは、シュートボクシングのSカップで準優勝した、柔道技、極めに拘る武芸百般ファイターだ。ベラトールで挙げた5勝、その全てが一本勝ちというイマダとはいえ、パトリッキー・フレイレは難敵だ。

トーナメント開始前は全くノーマークの存在だったシーズン2フェザー級トーナメント準優勝のパトリシオ・フレイレの実兄で、初戦のロブ・マックロー戦で強烈なパンチ力と、高いテイクダウン能力&鉄壁のガードワークを見せている。

パワーと勢いでフレイレ、経験値でイマダ。特にSBのリングでブアカーオやアンディ・サワーというワールドベストといって過言でないストライカーと、立ち技で戦った経験が、新進気鋭のMMAファイターとの打撃戦にどのように生きるか。トーナメントを占ううえでも非常に気になる準決勝といえる。

■BFC39 メインカードの計量結果

<BFC世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者]エディ・アルバレス:154ポンド(70.3キロ)
[挑戦者]パット・カーラン:154ポンド(70.3キロ)

<ウェルター級トーナメント準決勝/5分3R>
リック・ホーン:170.5ポンド(70.3キロ)
ライモン・グッド:169.5ポンド(70.3キロ)

<ライト級トーナメント準決勝/5分3R>
トビー・イマダ:155ポンド(70.3キロ)
パトリッキー・フレイレ:154.75ポンド(70.3キロ)

<175ポンド契約/5分3R>
ベン・サウンダース:174.5ポンド(70.3キロ)
マット・リー:174ポンド(70.3キロ)

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