【PFL WT2025#06】昨年王者のラバダノフがリーを拳で粉砕。2連覇を賭けて決勝でデイヴィスと激突
【写真】勝利の咆哮。デイヴィス戦は楽しみだが、コーガン戦も見たい(C)PFL
<ライト級準決勝/5分3R>
ガジ・ラバダノフ(ロシア)
Def.1R2分37秒 by TKO
ケヴィン・リー(米国)
リーが左ジャブを伸ばす。プレスをかけるラバダノフが右ストレートから左フックを振るった。リーの右ミドルを捌くラバダノフが右ストレート、左ジャブを突き刺すとリーが腰を落とす。すぐにシングルレッグで組みつくリー。足を抜いたラバダノフは、立ち上がったリーを左フックでグラつかせた。
左ジャブを突くリーに右を浴びせてヒザを着かせるラバダノフ。スタンドに戻ったリーに対し左フック、左ストレート、さらに右を入れる。右クロスから左フックのダブルを効かせると、パンチの連打へ。前のめりに倒れたリーの頭をラバダノフが抑えてパウンドを入れたところで、レフェリーが試合をストップした。
昨年のライト級トーナメント覇者、ラバダノフが2連覇を目指して決勝でデイヴィスと対戦する。