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【UFC ESPN65】テイクダウンから徹底してトップのアレンカウがデモパウロスを完封、判定勝利

<女子ストロー級/5分3R>
タリタ・アレンカウ(ブラジル)
Def.3-0:30-36.30-37.30-37
ヴァネッサ・デモパウロス(ギリシャ)

いきなりワンツーを入れたデモパウロス。アレンカウもワンツーで前に出て組みつくと、ケージに押し込む。押し返してきたデモパウロスをがぶり、体が伸びたデモパウロスが引き込む。アレンカウはリバースでフルネルソンを取り、デモパウロスの姿勢はひじょうに窮屈なモノに。ただし、首を極めるというものではなくアレンカウはネルソンを解いて左のパンチを落とす。足をすくう形からクローズドを取ったデモパウロスに対し、ボディを殴るアレンカウがトップをキープする。残り1分、アレンカウはヒザを畳んでパスを決める。デモパウロスが腕十字、ヒジを抜いたアレンカウがトーホールドを狙う。足を抜き、ガードに戻したデモパウロスがスクランブルを仕掛けたところで時間となった。

2R、初回と同様に互いがワンツーで前に出る。アレンカウは前蹴りを繰り出し、パンチから組む機会を伺う。デモパウロスの大振りの右は空を切る。リードフックが相打ちとなった直後、アレンカウがカカトを取ってテイクダウンを決める。ハーフで抑えたアレンカウはパスの圧を高め、デモパウロスは下から殴る。足を抜いたアレンカウがクォーターマウント、足を戻されてもデモパウロスのケージキックに対応しスイープ狙いを潰しつつ、右のパウンドを連続で落とす。

後方回転の途中で、足を一本殺された形で抑えられていたデモパウロスが足関を仕掛ける。足を抜いて、肩固めの要領で抑えつつ殴ったアレンカウがこの回も取った。

最終回、すぐに組みに行ったアレンカウ。切ったデモパウロスだが、続くアレンカウのステップインで頭が当たる。レフェリーが注意し、続く局面でアレンカウが早々にニータップでテイクダウン。ケージ際でクローズドガードのデモパウロスには、勝機が見当たらない。片ヒザを立てエルボーを落としたアレンカウは、ここでも足関節を潰して、足を畳み後方回転途中のデモパウロスが殴られて足をフックを解除される。

アレンカウはパスをしつつアームロック。クォーターマウントでエルボーを落とし、フルマウントへ。その瞬間に足関節を仕掛けるデモパウロスだが、この動きを完全に読み切っているアレンカウが苦もなく足を抜いて、パンチを連打する。最後までトップで殴ったアレンカウが、フルマークの判定勝ちを手にした。


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