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【ONE FN30】アーセルがハイドレーションをクリアできず。二コラとの決着戦に勝利も王座は空位

【写真】1勝1敗で迎えた3度目の対戦はアーセルに軍配が上がった(C)ONE

<ONEキックボクシング世界ライト級選手権試合/3分5R>
レギン・アーセル(スリナム)
Def.2-0
アレクシ・ニコラ(フランス)

大会前日のハイドレーションテストをアーセルがクリアできず王座剥奪。二コラが勝利した場合のみ王者として認められる形で試合が行われた。二コラがジャブとインロー。アーセルはワンツーで飛び込み、左ミドルを蹴る。さらにアーセルが右フックで飛び込む。二コラは細かいジャブとインロー、アーセルのパンチに右ミドルを合わせる。

二コラは距離を取りつつジャブと左ミドル、アーセルの前足にローを集める。アーセルもスイッチしながら前に出てインロー、右から左フックまで返す。パンチ主体のアーセルに対し、二コラはジャブと細かいローで応戦。二コラが右ミドルと右ロー、アーセルはそこに右ストレートで飛び込む。二コラはパンチから右ミドル、左ボディを交えたパンチを打ち込む。アーセルはガードを上げてジャブから前に出てヒザ蹴りを突き上げる。。

2R、互いにインローを蹴り合い、二コラが右カーフを当てる。アーセルがサウスポーにスイッチすると、二コラは右ミドルから蹴りとパンチをまとめる。オーソドックスに戻したアーセルも右ストレートからパンチをまとめる。二コラは細かく動いてアーセルの前足に左右のローを集める。アーセルもローにパンチを狙いつつ左ミドル。二コラも右ミドルを蹴り返して譲らない。

二コラがアーセルをロープに詰めて左ボディから右ロー、アーセルの攻撃を受けると必ず右ローを返す。アーセルはサウスポーでプレッシャーをかけて左ミドル、左フックを当てる。そしてアーセルが構えをオーソドックスに戻すと右ストレートから返しの左フックを当て、ラウンド終了間際にダウンを奪う。

3R、二コラがプレッシャーをかけアーセルの前足に左右のローを集める。アーセルはパンチで前に出て、サウスポーから左ミドル、右の飛びヒザ蹴り、左フック。構えをオーソドックスに戻して左ハイを蹴る。やや手数で押される二コラだったがしつこく左右のローを蹴って右ストレートを当てる。アーセルは構えをスイッチしながらジャブを突き、左フック・左ボディを狙う。

二コラも左ミドルを蹴って、左フックで飛び込む。アーセルはスピニングバックフィスト、二コラは左ローとミドルで前に出ていく。アーセルも距離を潰してパンチをまとめるが、二コラは距離を取って右ミドルを蹴る。最後はアーセルが左ミドル、二コラが右ストレートで飛び込んだ。

4R、アーセルがインローと左ミドル、右ストレートから左フックを返す。二コラもインローと左ミドルを蹴るが、前に出るアーセルが左フックを当てる。アーセルはサウスポーにもスイッチしつつ、二コラの前進を捌く。逆にアーセルがジャブと左ミドル、右アッパーから左フックを当てる。さらにアーセルは前に出て左のヒザ蹴り、奥足ロー。

ダウンを奪われている二コラがジャブから前に出ていくが、なかなかアーセルを捕まえきれない。逆にアーセルが左ミドルと右ストレート、スイッチしてのジャブ、オーソドックスに戻しての右ストレートを当てる。二コラは右ローと右フックを見せるが当たらない。

5R、アーセルがスイッチしながら右のヒザ蹴り、ジャブと左ミドルで距離を取る。距離を詰めたい二コラだが、アーセルのジャブ・ミドルの前になかなか出られない。アーセルは距離が詰まると右ストレートから左フック、二コラもジャブと前蹴り、右ストレート、ハイキック。細かいパンチでアーセルを上がらせる。

アーセルはジャブを突きながらガードを上げてサークリングする。二コラもスピニングバックキックや右ストレートを狙うが当たらない。最後も二コラのスピニングバックフィストを空振りさせて試合終了。判定はダウンを奪ったアーセルが勝利、二コラとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越したものの、ライト級王座は空位となった。


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