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【DWCS S09Ep02】蹴りの距離からロウストンがTDからパンチの距離へ。ホームスを連打で沈める

<ミドル級/5分3R>
キャム・ロウストン(豪州)
Def.1R2分58秒 by TKO
ブランドン・ホームス(米国)

サウスポーのホームスが開始早々、一気に距離を詰めて左ミドルを繰り出す。ケージを背負って右に回るロウストンに対し、オーソドックにスイッチしてパンチを振るう。これをかわして左に動いたロウストンは、右前蹴り、右ミドル。ホームスも左ローから右ハイに繋げる。互いに遠い距離から蹴りで牽制し合うなか、オーソドックスにスイッチしているホームスの右カーフがヒット。距離を測るロウストンを、さらに右ローで攻め立てる。ケージ中央に戻ったロウストンは、ニータップで組むとシングルレッグに切り替えて、ドライブから尻もちを着かせた。

しかしホームスが足を持たれたままバックを狙う。ホームスをケージに押し込んだロウストンは、立ち上がる相手にヒザ蹴りを放つも、これがローブローに。再開後、ロウストンが右ミドルを決める。さらに右ストレートを2発当てたあと、下がるホームスの顔面に右を叩き込み、ダウンを奪う。一度亀になってから立ち上がったホームスにパンチの連打を浴びせ、さらにヒザとヒジでダメージを与え、パンチで倒しレフェリーストップを呼び込んだ。


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