【Grachan Herios】RTU帰りの原口が高橋を圧巻のパウンドアウト「可能性がある限りてっぺんを目指す」
【写真】原口が貫録の勝利。2025年の再浮上を誓った(C)MMAPLANET
<フェザー級/5分2R+ExR>
原口伸(日本)
Def.1R2分25秒 by TKO
高橋孝徳(日本)
サウスポーの原口がプレッシャーをかけて左ストレート。お互い関節蹴りを見せると、原口が左ストレート・右フックから組みついて高橋のバックに回る。原口は亀になる高橋のサイドバックについてパンチを入れる。高橋は原口を腕を巻き込んだり、上体を起こそうとするが、原口がポジションをキープして、髙橋の動きを制しながらパンチを入れる。
ここで高橋が立ち上がると原口はそのまま一気にパンチをまとめ、高橋をケージに押し込んで殴り続ける。これで高橋の動きが止まり、レフェリーが試合をストップした。試合後、原口は「RTUに挑戦して2回とも負けて死ぬほど悔しい想いをして、そのうっぷんを晴らそうと思って戦いました。自分に可能性がある限り、UFCやてっぺんを目指して頑張ります」と語った。