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【DEEP123】ダウン後のヒザ蹴りが反則裁定。ONE帰りの本田良介、関原翔戦は無念の失格に終わる

【写真】思わずONEルールでは許されるグラウンドでの顔面ヒザが出てしまったか…(C)MATSUNAO KOKUBO

<フライ級/5分3R>
関原翔(日本)
DQ 1R終了時 by Illegal attack
本田良介(日本)

サウスポーの本田に対して関原は右ミドル。本田は右フックを返す。本田はスピニングバックも見せ、左ミドルと左ストレートで前に出る。本田はジャブと左ミドルで前進、関原がインローを蹴り返して、本田の左の蹴りをキャッチして左フックを返す。ここで関原のインローがローブローとなり、本田にインターバルが与えられる。再開後、関原はジャブと右ミドル、本田は左ストレートから距離を詰める。お互いスピニングバックフィストを見せ、距離が開くと関原が右ミドル。本田はジャブから前に出て左ミドルを蹴る。

本田は関原の右の蹴りに右フックを合わせ、距離を取りながら左ミドルを蹴る。関原は右ストレートを伸ばし、本田は左ミドルで距離を取る。ここで関原が右を蹴ろうとすると、本田が右フックを合わせて尻餅をつかせる。本田は組みつこうとする関原の顔面にヒザ蹴りを入れ、関原がそのままケージまでドライブするとニンジャチョークを狙う。関原がこれを外すと本田はがぶった状態からヒザ蹴りを入れる。

ラウンドが終了すると、関原は右フックで尻餅をついたあとの顔面ヒザが反則だったとアピール。2R開始前にドクターチェックが入ると共に審判団の協議が続く。結果的に関原はドクターストップで試合続行できず、本田のヒザ蹴りが反則と判断され、本田の試合失格が告げられた。

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