【写真】牛久の腰の細さが、印象に残った。明日、どれぐらい戻っているのだろうか (C)MMAPLANET

5日（月・祝）に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP125の計量が4日（日）に新宿区のローズガーデンホテルで行われた。
Text by Manabu Takashima

RIZIN男祭りの直撃を受け、午前11時スタートとなった計量では福田龍彌は「僕は京都駅まで90分掛かるから、朝に出るのは無理」と前泊したことを明かした。名古屋在住の村元友太郎は前泊を常としており、2時間ほど早くスタートした計量の影響はなさそうだった。

その村元を指導する鈴木陽一ALIVE代表は、フェザー級GP準決勝で水野新太と対戦する海飛の背中を見て、「それ、ウルトマランのタトゥー?」とさすがの昭和40年代の少年らしく気持ちを上がると、「でも3分しか戦えないな」と独り言ちていた。

なおMMAPLANETが追い続けるフェイスオフ時の握手する問題。DEEPの計量の流れは正面を向いての撮影、フェイスオフから個々のマイクとなっており、握手をする機会を失しやすい。それでもメインでバンタム級のベルトを賭けて戦う福田龍彌と牛久絢太郎はしっかりと健闘を称えあったが、彼ら以外のタイトル戦もしくはGP戦で戦う6選手は手を合わせることはなかった。
握手をしたのは両者以外に村元と関原翔、奥山貴大と直樹。8試合中3試合だった。

■DEEP125 視聴方法（予定）
5月5日（月・祝）
午後5時50分～ YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP125 対戦カード