【Pancrase345】神谷の左目に西尾の頭部が直撃。偶然のバッティングによりノーコンテストに
【写真】バッティング後、神谷の目は開かなかったようだ(C)MMAPLANET
<ライト級/5分3R>
西尾真輔(日本)
1R NC
神谷大智(日本)
サウスポーの神谷が距離を詰めると、西尾が右ミドルで迎え撃つ。神谷がシングルレッグで飛び込んだ。西尾がギロチンで抱えるも、そのまま神谷が押し込んで背中を着かせた。ケージに背中を着けた西尾、神谷は両足を畳んでパスする。サイドからマウントを狙った神谷に対し、西尾はハーフガードに。左腕で神谷の首を抱えたままの西尾が立ち上がる。下がる西尾に食らいついていく神谷。反転して立ち上がろうとした際に、西尾の頭が左目に当たった。バッティングでドクターチェックが入り、「眼窩底骨折の疑いがある」との判断で試合はストップ。裁定はノーコンテストとなった。