【UFN237】チャイレスがTDを奪われるも三角絞めでラセルダを仕留め、オクタゴン初勝利
<131ポンド契約/5分3R>
エドガー・チャイレス(メキシコ)
Def. by 三角絞め
ダニエル・ラセルダ(ブラジル)
昨年9月に対戦した際は、ノーコンテストに終わっている両者。再戦となる今回は計量ではチャイレスが131ポンド、ラセルダが127ポンドと共に計量オーバーしている。
開始早々、チャイレスが飛び込んだ。サウスポーのラセルダはバックステップでかわす。ラセルダが左インローを打ち込むと、チャイレスもローを返す。ラセルダは右スピニングバックキックでカーフを狙った。スイッチしながらチャイレスが右前蹴り、左カーフを打ち込む。ケージ際まで下がったラセルダがニータップでテイクダウンを奪った。下からヒジを放っていくチャイレスは、ラセルダのパウンドを凌いで下から左足を差し入れ、三角絞めのセットアップに入る。そして右足もラセルダの上に乗せ、足を組み替えて三角絞めを極めた。
これがUFC初勝利となったチャイレスに、メキシコの観客が大声援を贈った。