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【ONE FN19】猿田、2Rにギロチンでチャンスを作るもマラチェフに判定負け。復帰戦を勝利で飾れず

【写真】約1年10カ月ぶりの復帰戦となった猿田。決して動きは悪くなかったが、マラチェフの壁は高かった(C)ONE

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
マンスール・マラチェフ(ロシア)
Def.3-0
猿田洋祐(日本)

猿田がジャブをついて右カーフ、マラチェフが下がってジャブとワンツーを返す。猿田もワンツー、マラチェフのダブルレッグをがぶってヒザ蹴りを入れる。マラチェフは身体を起こし、猿田をロープまで押し込む。

猿田はロープを背負ってヒザ蹴り。マラチェフは深く組んで引っこ抜くようにテイクダウンする。猿田は背中を見せて立ち、スクランブルになっても寝かされない。マラチェフはスタンドバックをキープし、猿田はクラッチを下げて外しつつ、続くスクランブルの中で正対し、立ち上がる。猿田は距離を作ってヒザ蹴りを突き上げる。

試合がスタンドに戻ると猿田が右のカーフ。マラチェフはジャブ、右ストレートから左フック、リーチを活かしたジャブを当てる。猿田も右を返しつつ、マラチェフのジャブにシングルに入るが、マラチェフは切ってがぶる。

猿田が立ち上がると、マラチェフは再びジャブを当てる。猿田は右ローを返して左フック。マラチェフが右ストレートで来るところに左フックを合わせる。それでも前に出るマラチェフが左フックを打ち抜くと、これで猿田が尻餅をつく。すぐ組みつく猿田だったが、マラチェフはダースチョークへ。ここは残り時間がなく、ラウンド終了となった。

2R、すぐに右ストレートで前に出る猿田。マラチェフも右ストレートから左フックを返す。マラチェフは離れた間合いでジャブを当て、猿田のワンツーに合わせて組んでバックへ。猿田は前転して逃げようとするが、マラチェフは足を4の字フックして殴る。

猿田はマラチェフが足のフックを外したところで立つ。マラチェフはやはり右ストレートから左フック。猿田も右ストレートを振って前に出るが当たらない。マラチェフはシングルレッグでテイクダウンし、インサイドガードでトップキープして殴る。ここで猿田はマラチェフの身体を蹴り離し、マラチェフが寝かせに来たところでギロチンへ。かなりタイトに極まり、猿田はそのままマウントポジションに移行する。

苦しそうな表情のマラチェフだったが反転して脱出。猿田はがぶってコントロールしようとするが、マラチェフはそのまま身体を起こしてボディロックで押し込む。猿田は態勢を入れ変え、細かくヒザ蹴りを入れる。ブレイク後、マラチェフがジャブとワンツーで前進。猿田もマラチェフの右ストレートに右ストレートを返す。

3R、マラチェフはジャブ、スピニングバックキック。猿田もジャブで追いかけて右ストレート、そのまま組んでロープに押し込む。離れたマラチェフは猿田の左に合わせて組んで押し込む。互いにヒザ蹴りを入れ、態勢を入れ替える。

ブレイク後、猿田は上と下のフェイントを入れてシングルレッグからスタンドバックへ。ここでマラチェフはスイッチしてバックに回り、スクランブルなるとマラチェフがバックコントロールする。残り30秒でブレイク、猿田がパンチで前に出るとマラチェフがシングルレッグで組みつき、猿田が一発逆転のギロチンにいくが極まらず。判定ではマラチェフに軍配が上がり、猿田は約1年10カ月ぶりの復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。


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